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港に現れた有害〝超〟獣に区役所が対応するお話1/8 区役所の船舶が襲われ、現地に急行する警備課。 そこで目にするのは恐るべき巨躯の獣か、はたまた凶暴極まる危険な獣か…
木陰から木陰へ、影から影へ。 生き残りたいなら姿は晒すな。 ―――森林で見つかったメモより
俺は地質調査をしろと言ったんだ! ヤツの頭にボーリングマシンを刺せとは言ってないぞ! ―――怒れる施工管理課より
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誰も「逃げろ」とは言わなかった。 「どこへ?」と聞き返されても答えられないからだ。 ―――観測所の記録より
ダイダラボッチのラフ画。最初は顔らしいパーツの無いデザインになってたんですが、荒俣宏さんに「顔はあった方が良いよ」と言われてデザインを変更したというお話があったりします
死因は眼精疲労…っと ―――いい加減な検死報告書より
この不毛の地で、唯一の実りある瞬間。 ―――観測課の職員より
「幻想的」と言えるのは700メートル以上離れた場合のみ、 それより近いと「致命的」になってしまいます。 ―――森林歩きの手引きより
本日2月22日は #猫の日 なので、区内で目撃された猫らしき生物の様子をお送りいたします