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ワタナベ専制公さんのイラストまとめ


限界日記垢。たまに本の感想。
罪本と罪ゲーがいつまでも崩せない。
趣味が合いそうな人(と政治の話あんまりしない人)はフォロー返します。気楽に絡んでれると嬉しいです!

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不死王 感想
夜の王である吸血鬼の不死王と世界の滅亡を巡るお話。
魔法が発達しすぎたため、別次元との境界線が崩れ上位存在の干渉が始まる設定が最高。それを解決する策にも感嘆した。
何よりこんなにスケールの大きい話を短編で終わらせる力量が凄い。
ファンタジー世界を彩る表現力も素敵な一冊

2 18

METAL GEAR AC!D 感想
2004年発売
「戦略諜報カードゲーム」という独自のシステムを使用してるメタルギアの外伝作品。
PSP初期の作品であるため動作が重い、カード形式にした結果潜入用のカードが手に入らない場合正面突破するしかないなどの弊害多数。
しかしシナリオが素晴らしい。全て許せる。

0 10

アマルガムハウンド2 感想
全巻より洗練されている捜査パートと世界観が素晴らしい。
一巻の捜査パートは後半にピースがすべて繋がるタイプの事件で読み返しが必要だったが、今回は段階的に真実が明らかになるため非常に読みやすかった。
魔法犯罪やセイレーン等世界観の深堀も多く非常に楽しい一冊

2 24

いもーとらいふ下 感想
主人公の決断と妹の人生が描かれた本作。
兄を破滅させるための妹と言いたくなるような存在の有り様に恐ろしさを感じた。
友達は兄さんではない、なんて言葉はこの小説以外で見ないでしょう
彼女の「あー気持ち悪い!」と言う台詞と、主人公の「満足だ」と言う言葉が全てのお話

6 27

いもーとらいふ 感想
良作
妹を愛することが回りにどう見えるのかを冷徹に描いた作品。
いつまでも変わらず、妹に依存し、流れに身を任せてしまう主人公と、兄に依存しているがだんだんと変わっていく妹の対比が残酷。
入間先生の地の文の展開の豊富さが楽しめた。
ひたすら破滅の予兆が漂う作品。

3 29

ずっとも(略) 感想
賛否両論が別れそうな作品
自身の特殊な容姿にコンプレックスを抱くヒロインとネットで知り合った主人公がリアルで交流を深める作品。
モブ含め登場人物全員の距離感が非常に近く、序盤を除きずっとイチャついているため、ゲームでの交流があったとは言え段階を飛ばしすぎに感じる

3 25

恋は双子で割りきれない 感想
一人の男を双子が取り合う恋愛劇。
双子と主人公の思惑が交錯する部分が読んでいて楽しかったですし、官能的表現が書き込みを感じて面白かったです。
以下は批判的意見ですので、この作品が好きな人及び関係者の方は閲覧非推奨です。

2 18

あした、裸足でこい。感想
評価が難しい一冊。
主人公が過去に戻りトントン拍子に問題を解決していくため、緊張感はないが青春を味わえる内容になっている。
全体的に駆け足の為にどうしても描写が雑に感じてしまうが、それを含めてもラストの一言は非常に盛り上がった。
単体だと惜しい、次巻に期待

2 29