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十数年前の…
新潮劇院さんで演じさせてもらった時です
小坊主、法名“本無”
恐らく、民國辺りに改編された内容によると…前半は佛門の生活が嫌というよりは、悟りが云々と。その内に、恋愛に恋して、ェィ‼︎っと、御山を逃げ出す
なんてぇ内容です
この後、僧帽を脱ぎ…坊主頭に
崑曲にも《玉簪記》はあり「秋江」の場面もあります
川劇、京劇とは異なっています
崑曲も尼僧は、秋江で船に乗り…川、京劇で船頭は爺さんですが、崑曲では女船頭です
北京で、先ずは《玉堂春・蘇三起解》の崇公道から学び…次は《玉簪記・秋江》の船頭を
師曰く…恐らく歳の頃は同じ爺さんだけど、先ず生活環境が違う。骨格も性格も違うだろ
秋江の船頭は、若い尼さんをからかう芝居…役者も歳を重ねないと難しいですね
…ヘタするとただの助平爺になります、好難唱😑
…李慶春師
京劇武生の名優・李萬春師の三番目の実弟
兄の相手役を諸々こなしたそうで、浄(豪傑)角、丑(道化)角の文武の役を…時には曹操、時には猪八戒、女形で孫二娘も演じたそうです
後に京劇《濟公傳》の連続公演で名を馳せたそうです
以前は“専攻”というよりも“得意”な役を演じていた様です…
京劇、今は生旦浄丑(立役、女性、豪傑、道化)四役を其々に専攻する様になっていますが…
以前は其々の役を能力のある俳優が演じたいたそうです
実際に、武生で名を馳せる“楊小樓”師も浄で項羽や姜維も演じています
《挑滑車》…元は浄が演じていた芝居を、武生に変えてしまったなんて事も
続く…