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なお、大和が人間に戻ってしばらくしてから、彼の復活祝いに飛鳥と彼で兄弟漫才を上柚木姉妹に披露したそうです。
ですが、綾瀬からは冷たい視線で見られ、さくらからは愛想笑いされ、八千代には全くネタを理解してもらえなかったとか。
天王寺兄弟は打倒関東勢を誓い合ったそうです。
#ZX_STORY
皆さん、こんにちは。
GRRRです。
今回のゼクスストーリー語りは大和編の最終章。
怒りに任せ、荒れていた少年時代。
家族を養うため、遠い異国の地で奮闘していた傭兵時代。
クレプスに脅され、神門の命を狙っていた暗殺者時代。
そして、仮面の力で、闇に堕ちていた魔人時代――。
#ZX_STORY
ゼクス使い達は竜の巫女達が生み出した究極の秘技、『剣臨(シフト)』を発現。
その力によって、因果関係の深い存在の姿と力をその身に宿します。
突然の自分達の変化に彼らは戸惑いますが、その時、世羅がサタンの変化に気づきました。
#ZX_STORY
それに立ち向かう飛鳥達もまた、IGOBを発動。
ここに神祖の魔人とゼクス使い達の最終決戦、アビス・カタストロフ・サーガが幕を開けます。
圧倒的な力を振るうサタンを前に、神門は冷静に戦力が足りないと分析。
その時、竜の巫女エアの声が戦場に響き渡り――
#ZX_STORY
さらにそこに黒崎神門と倉敷世羅も駆けつけます。
サタンに何らかの目的がある彼らに飛鳥達と上柚木姉妹。
六組のゼクス使いと、サタンは対峙します。
憤怒の魔人の傍らに、ただ一人寄り添うのはクレプス。
彼女はサタンに今再びその身を捧げると言いながら、近づき――。
#ZX_STORY
しかし、そんなさくらの暴走は八千代の必死の叱咤とビンタによって、収まりました。
そして、さくらが正気に戻った直後、八千代にとって待ちわびた声が聞こえてきました。
白の世界に向かった飛鳥達が駆けつけてきたのです。
それも、綾瀬達と共に。
#ZX_STORY
そして、スペルビアの献上する格下のゼクスの寿命を喰らうことで、サタンがかなり力を取り戻しつつある頃。
新たな来訪者が、大阪城に現れました。
上柚木八千代。
さくらの身を案じた彼女のパートナーゼクス、フォスフラムが八千代を大阪城まで導いてきたのでした。
#ZX_STORY
果たして、クレプスの予想通り、彼女は冥界から帰還することに成功します。
完全復活を遂げてサタンの元に戻った彼女ですが、サタンの方は彼女が元のクレプスに戻ったことを、気に留めることはありませんでした。
今宵はここまで。
続きは、また明日に!
#ZX_STORY
ヤチヨ。
それはサタンの記憶の淵にギリギリ残っている二つの名前のうちの片割れ。
もはや声も顔も思い出せない取るに足らない存在のはずなのに、完全に忘れ去ることもできません。
「構うな……。怒りに身を委ねろ。オオオオォォォォ!」
サタンの激憤の叫びが、大阪城に木霊しました。
#ZX_STORY
一方、飛鳥は魔人と化した兄の攻撃を防ぎきれず、そのまま撃墜されてしまいます。
少なからぬ傷を負ってしばらく動けなかった彼ですが、そこに現れたのは・・・。
この辺りの話は、以前、飛鳥の物語の時にもお話しましたね。
またいずれ、八千代の話をするときにも、詳しくお話します。
#ZX_STORY