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必死に呼びかける八千代の声も、もはや大和、いいえ、サタンの耳には届きませんでした。
完全に魔人と化した彼は、クレプスの亡骸を抱えると、西の方へと飛び立ちました。
自身に対抗し得る、たった一人の男を――最愛の弟を殺すために。
ですが――。
#ZX_STORY
そして、中にはほぼ確実に現在世界にやってきている神祖の七大罪も存在します。
それも、カードで登場したタイミングを考えると、ほぼ最初期から。
・・・クレプスは彼女には会えなかったのでしょうか。
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消え去る直前、サタンは最後の力を振り絞り、これまで使ってこなかったある力を使います。
それはかつて、唯一彼と互角に渡り合ったある男を殺害した際に、手に入れた力――時間操作能力。
サタンはその力を使って、自身が消滅したらクレプスが時を超えるように加護を与えたのです。
#ZX_STORY
上柚木綾瀬とズィーガー。
直接の面識こそありませんでしたが、エンジェルキラーとして有名なこのコンビのことは、クレプスも知っていました。
無残な姿になった大和に駆け寄る八千代。
そんな彼女の様子をクレプスは冷めた目で見つめます。
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今回のフレーバーの中でも特に熱いのは、きさらの門。
ヴェスパローゼを裏切り者と見なし、彼女達に配下のプラセクトをけしかけた四皇蟲。
不調のろぉぜまみを庇いながら、きさらは懸命に逃げるも、崖っぷちに追い詰められてしまい、諦めかけたその時――
「諦めるな!」
そこに駆けつけたのは――!!
今回の弾のフレーバーテキストも色々と興味深いですね。
特に赤の世界の拠点では最凶生物がその猛威を振るっています。
ブレイバーやマイスター達を圧倒するその姿は、まさに怪物。
・・・「この張飛なら、最凶生物殴り殺せるのでは?」というのは禁句です。
リアンはウリエル直属の天使の一人。
同僚にはウリエル配下の十二使徒達のほかに、アドミラシオンやイデジニアールなどがいます。
主の影響か、天使達の中でも人当たりが良く社交的。
人間達に尊大な態度をとることもありません。
まあ、流石に泥棒猫に対してはその限りではありませんが。
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その天使の名は絆のリアン!
第一弾から登場している最古参のゼクスの一人です。
当時は、何かを持ち逃げしているメインクーンを追いかける天使として登場しました。
この頃は、後にメインクーンがパートナーゼクスになるとは夢にも思いませんでしたよね。
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「馬鹿野郎が! 俺はなんて愚かな選択をしてしまったんだ! 頼むっ、無事でいてくれ、八千代……!」
八千代達の危機を知り、大慌てで関東の南東へと向かう大和。
そんな彼とクレプスは、彼らを見つめるとあるゼクスの眼差しに気づくことはありませんでした――。
続きはまた次回に!
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