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話を飛鳥達とサタン達の戦いに戻しましょう。
戦いが始まる中、サタンの側にいたもう一体のゼクスが前に出ました。
魔狼の覇者ヘルシャー。
彼は積年ライバルであるズィーガーを人間のペットと嘲り、一方のズィーガーも彼を魔王の靴をなめる飼い犬と罵ります。
#ZX_STORY
真っ先に動いたのは、それまで大和の隣に佇んでいたクレプスでした。
一瞬でさくらの後ろに回り込んだ彼女は、その手の漆黒の剣をさくらに突き付けます。
・・・後から見返すと、本編の八千代のように大和に憧れていたさくらに、クレプスは敵意を抱いていたのでしょうか。
#ZX_STORY
魔王と化した兄を止める。
それが自分の使命――。
覚悟を決めた飛鳥は仲間達に協力を呼びかけます。
その瞬間、白銀の天使の姿が彼の姿に重なりました。
そして、その言葉を合図に――死闘の火ぶたが切って落とされます。
#ZX_STORY
カードデバイスを手にした飛鳥を見て、サタンもまたその手に剣を取りました。
こちらの画像はこの時のストーリーが展開された英雄達の戦記 第6章で販売された限定プレイマットのものです。
この悲壮な表情の飛鳥のイラストはカード化していないので、結構レアなイラストになっています。
#ZX_STORY
大和は問答無用で手にした色欲の仮面を怜亜につけ、彼を絶縁の災禍アスモデウスに変えてしまいます。
大和はさらに、暴食の神祖の仮面の適合者をも魔人に変え、そして―。
それから、しばらくの後。
最近、大和からの連絡がないことを心配する飛鳥の元に衝撃的な情報が届きます。
#ZX_STORY
世羅が存命(つまり十数年後)の赤の世界が一番現代に近い=六女(メイジ)で、数千年経ってる緑が一番現代から遠い=次女(令和)・・・。
エアが長女なのは、全ての起点の世界だから、ということでしょうか。
神門とアレキサンダーの東京奪還作戦に向かう部隊と白の世界が同盟し、その同盟締結記念式典に神門達も出席する――。
大和はその状況を利用して神門を暗殺すべく、パーティー会場に忍び込むのですが・・・。
その顛末は、次回改めてお話します。
#ZX_STORY
結局、世羅を匿っていては損害が増えるばかりと判断したクレプスは、知り合いのディアボロスである知識の魔人スキエンティアに接触。
彼女から世羅の母親は白の世界のケット・シー、カール一味にさらわれたという情報を聞き出し、それを世羅に伝えました。
#ZX_STORY
と言うのも、神門は世羅に「俺の名前を知ってる奴に会ったら信用していい」と言っていました。
小学生の身で旅する彼女を、各地にいる協力者に保護させるための助言だったのですが・・・皮肉なことに、神門を狙う側の大和もまた彼の名前を知っていたためにこのようなことになりました。
#ZX_STORY
群馬の拠点に帰還してからしばらく後の事。
大和は巨大な恐竜型のゼクスを連れた幼い少女と邂逅します。
少女の名は倉敷世羅。
ゼクスの名はオリハルコンティラノ。
ゼクス使いとはいえ、幼い少女を放っておくこともできず、大和は彼女を保護します。
#ZX_STORY