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そのガルマータの言葉の直後、何者かがこの村はガルマータのせいで壊滅したと言い放ちます。
その声の主は漆黒の鎧に身を包んだ不気味なガーディアン。
そして、以前、超達が交戦した天使とは雰囲気が異なる禍々しい天使達―終末天使。
彼女達はミサキとガルマータに敵意を向けていました。
#ZX_STORY
今回も超君達の物語。
青の世界に裏切り者と認識され、追われる身となった超は怜亜や七尾と共に西へと逃走。
近畿の山間の廃村で一夜を明かしました。
しかし、明け方、その廃村に白の世界のゼクスが近づいてきていることをローレンシウム(のAIユニット)が感知します。
#ZX_STORY
夜も近い事から、今晩はこの廃村に滞在する事を決めた超達。
しばらくすると、怜亜も戻ってきましたが、その顔には涙の痕が残っていました。
そんな彼の周りをぴょこぴょこ跳ね回るのはAIユニットだけになったローレンシウム。
こんな姿になっても彼は相変わらずのやかましさでした。
#ZX_STORY
迂闊に神器で戦ったことを叱りながらも、超はその時の経験を活かして中国地方への脱出ルートの考案を七尾に任せます。
それと同時に先程から姿を見せない怜亜がどこにるかを尋ねると、彼は周囲の探索に向かった――本当は今は一人になりたかったのだろう、と七尾は説明します。
#ZX_STORY
「……ところで獅子島、おまえは任務の直前まで、京都へ行っていたらしいな」
超の確認に気まずそうな顔をする七尾。
超の指摘通り、彼女は任務直前の休暇を利用して、あるきっかけで知り合った友人と共に京都へ向かい、彼女の母親を捕らえていた白の世界のゼクスと交戦していたのでした。
#ZX_STORY
それは十字に組まれた枝で作られ、枯れた花が添えられた簡素な墓。
近くで自生していた花を添え、名も知らぬ村人達――ゼクスの攻撃による犠牲者達に祈りをささげた後、七尾は不安そうにつぶやきました。
「ワタシたち、これからどうなるのカナ……」
そんな七尾の声に超は冷静に答えます。
#ZX_STORY
超は白の世界の天使達と交戦し、敗北した苦い記憶と、彼女達が神器の破壊を狙っていたことを思い出します。
つまり、彼女達が自分達を見つければ、またしても戦闘になる可能性が高い。
白の世界のゼクス達にも警戒すべき、という超の言葉に頷いた七尾が何かを見つけました。
#ZX_STORY