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ソルの行いを知ったデネボラは、友の仇を討つために自身も幻夢郷に向かうつもりでしたが、そこで彼女は青の世界が黒の世界の軍勢の襲撃を受けていると言う報告を受けます。
やむなく彼女は、ソルの討伐を幻夢郷に向かう千歳達に託しました。
・・・これが青の世界の世羅の物語になります。
#ZX_STORY
ソルは自身が知る中でも屈指の頭脳の持ち主達である世羅とほのめを利用してシャスターとネオシャスターを造り上げた―恐らくは、とてもおぞましい方法を用いて。
そして、そのAIの制作には当のデネボラ自身も協力していたのでした。
それが友を犠牲にする行いであることを知らされないまま。
#ZX_STORY
そして、神と人竜の最終決戦、討祓戦が終わった後、ソルが残したネオ・シャスターのコアたるAI、ルナを調べていたデネボラは愕然とします。
「ルナのAIに紐付いているこれは? ……HONOME……SERA。そんな……。私は……私は!」
――それが何を意味しているかは明白でした。
#ZX_STORY
――では、Type.Ⅲのオリジナルである青の世界の世羅はどうなったのでしょうか?
デネボラ=七尾曰く、彼女は九頭竜学院大学に入学してから、怜亜や超、そして世羅と出会いました。
仲良くなった四人は何かと共に行動しており、特に七尾は同性である世羅と親密になったのだそうです。
#ZX_STORY
マンモンについてはざっとこんなところでしょうか。
赤の世界、黒の世界と来て、最後に紹介するのは青の世界の未来での世羅の可能性。
まず紹介するのはは以前にもオリジナルⅩⅢについて話した時にも登場したType.Ⅲ。
青の世界の怜亜、アルタイルの護衛を担当するオリジナルⅩⅢです。
#ZX_STORY
本編中の黒の世界はアトマスカヤが誕生した結果、マンモンを含めた神祖の魔人達は存在しない世界線となりました。(例外はあるかもしれませんが)
一方、春日はマンモンの精神が封じられた神祖の仮面を今も所持しています。
こちらのマンモンが復活する可能性はあるのかもしれません。
#ZX_STORY
では、もし予定通りに強欲の神祖の仮面を世羅が手にしていたら?
その答えが、シフトとして登場した神祖の七大罪、強欲妹マンモンです。
魔人と化した結果、欲望のままに力を振るうようになった世羅・・・だと思われますが、その欲望は主にカステラに対して発揮されているようです。
#ZX_STORY
もちろんそれは、まだ狂気に支配されていなかった神門と再会できたことが大きいのでしょう。
時と絆が、友を喪った傷を癒してくれる――。
まて、セーラの友人のうち、七尾は死亡してしまいましたが、残りの二人は今も健在です。
いつか、彼らとも再会できるといいのですが。
#ZX_STORY
その後のセーラの行動ははっきりとわかっていませんが、魔導書を目撃したようなので、九州に移動したのかもしれません。
・・・しかし、その魔導書を見た際のセーラの反応はなかなかにコミカルですね。
かつて、現代世界に訪れた直後の黒崎博士への怒りに支配されていた頃とは大違いです。
#ZX_STORY