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今回も前回に続いてセーラこと、Dr.倉敷の話。
赤の世界で起きた悲劇から、神門への怒りを募らせたセーラは現代世界の彼を殺そうと考えていました。
しかし、しばらくの旅路の中で頭が冷え、さらに実際に会った神門の隣には魔人と化しながらも生き永らえた彼の妹、春日の姿がありました。
#ZX_STORY
しばらく旅を続けた世羅は、関東付近でこの世界の神門を発見――したのですが、彼の周囲には彼のパートナーらしきブレイバーのみならず、なぜか幼い頃の自分や若い頃の蝶ヶ崎博士と彼女のパートナーゼクス、さらには自分そっくりの少女がいました。
自分そっくりの少女――神門の妹?
#ZX_STORY
半ば茫然自失としながらブラックポイントを暁十天達と共に通り抜けた世羅――Dr.倉敷は北海道を制圧したブレイバー達を目撃します。
それを見た彼女はブレイバーや最凶生物を生み出した神門への、そして彼を止められなかった自身への怒りを爆発させて、暁十天に攻撃命令を下します。
#ZX_STORY
しかし、神門は妹の復活に失敗し、彼女の魂を消滅させてしまいます。
狂気に陥った神門は、最強最悪の生体兵器、最凶生物を開発し、全てを滅ぼそうとしてしまいます。
世羅や彼女達と並び三博士と称されたほのめは神門を止めようと説得しましたが、もはや言葉では彼は止まりませんでした。
#ZX_STORY
このように幼い頃から頭が良かったことから、世羅の母親は彼女をいずれZ/X世界屈指の名門校、九頭竜学院大学に入学させようと考えていました。
果たして、彼女の考え通り、赤の世界に進んだ未来では世羅は九頭竜学院大学に入学。
そこで彼女は自分以上に優れた頭脳を持つ青年に出会います。
#ZX_STORY
繰り返しになりますが、ティラノは生まれて初めて見た相手である世羅を母親と認識し、彼女に懐いています。
世羅もティラノの事はパートナーゼクスであると同時に自分の子供だと考えており、いくつかのカードのフレーバーテキストで母親としてティラノに接する世羅の様子が描かれています。
#ZX_STORY
卵から孵った直後は世羅が抱えられるほどの大きさのティラノでしたが、好物である岩石やコンクリートを食べることで瞬く間に世羅を乗せられるほどの大きさに成長しました。
ストーリー中でもオリハルコンティラノの姿は徐々に変化しており、やがて翼まで生えて飛行能力をも手に入れました。
#ZX_STORY
そして、世羅のもう一つの特徴がカステラ好きなこと。
他のゼクス使いもそれぞれに好物があるのですが、彼女は特にそれが強調されています。
カステラは飲み物と豪語し、ちょくちょく大量のカステラを食べている場面も描かれています。
逆に嫌いなものはむねにくの大きい女性です。
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そんな世羅の特徴の一つが機械を破壊するクラッシャー体質。
彼女がちょっと機械をいじるだけで、なぜかその機械は壊れてしまうのです。
ストーリー中では大和の拠点の備品を片っ端から破壊しまくったそうです。
最近では、敵のメタルフォートレスを一撃で大破させたことも・・・。
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