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4度目の邪眼使いさんのイラストまとめ


西洋絵画・日本絵画の紹介。カタログレゾネハンター、海外の展覧会ハンター、アート界の未知の強豪ハンター。

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20世紀初頭から中期の作品はリージョナリズム・ニューディールの影響を受けた作品が、現代に近い時期の作品は鉱山の環境へのインパクトに関心を向けた作品が多いとのこと。前者を担ったLew Devis、Jerry Bywaters、Paul Sampleの作品を見ると、グラント・ウッドの作品に通じるものがある気がする。

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ジュリーの夫にして画家であるエルネスト・ルアールがジュリーを描いた作品。エルネストの父は、ドガの盟友で印象派展に7回参加し、本業は技師で実業家でもあったアンリ・ルアール。

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カイプは生涯ドルドレヒトで過ごしたが、イタリア風景画をオランダに持ち込んだユトレヒト派に触発されたと思われる柔らかな黄金色の光で彩られた風景画は、死後英国でブレイクし、ターナーやゲインズバラの作品に影響を与えた。

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ジャン・フーケ「ムランの聖母子」(1450年頃)。時代を超越している感しゅごい。

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ピサロの「Young Woman Bathing Her Feet」(以下左側)には、構図が類似する同時期の他の作品が存在する。それが以下右側のNYのメトロポリタン美術館所蔵の「Bather in the Woods」(1895)。2つ並べると、もはやピサロ版「裸のマハと着衣のマハ」でしかない。

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カミーユ・ピサロ「Young Woman Bathing Her Feet」(1895)。先に紹介したバーゼル市立博物館のピサロ回顧展にも出展されている。点描に傾倒していた時期の作品だが、神秘的とも思える程の静謐な雰囲気が他の作品と一線を画している印象。

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オランダ黄金時代の最重要風景画家ロイスダールの作品にも同じスカンジナビアの風景を題材にしたものが相当数存在(以下)する。ロイスダール自身はスカンジナビアを旅行したことはないようで、どこからインスピレーションを得たか謎だったが、点が線につながった気分。

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オランダのアルクマール市立美術館で、9月18日から同市出身の知られざるオランダ黄金時代の風景画家 Allart van Everdingen(1621-75)の初の回顧展。Everdingenは、スカンジナビア半島を旅行し、オランダにない山岳・瀑布の風景を作品に残したほか、海景・農村風景を描いた。
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芸術家商会が製作した9作品のうち3作品をクリムト自身が担当。クロアチア国内にクリムトの知られざる作品が存在したという事実で既にワクワクが止まらないが、アカデミズムの要素が残る初期クリムトの貴重な作例に出会えるのも素晴らしい。こんなクリムト見たことない。

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