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パナソニック汐留美術館「マイセン動物園展」にいきました。こういう写実表現の陶器をみると、ぜひ宮川香山の眞葛焼の作品と並べて比較しながら見てみたいなーと思いますね。どこかの美術館で企画してくれないかなぁ。(本殿は動物園展ですが、イヌやライオンなどの動物単体の作品≒商品は撮影不可)
「S.F.3.D」連載当時は、これは大人のためのモノだから(自分のような)子供は手を出してはいけない」なんて気負って感じていたような気がします。いまはもう充分歳をとってオッサンになったのですが、はたして、自分はこんなに豊かな創造力と遊びゴコロを持った大人になれているのかな〜、と(^^;)
大好きなタミヤ 1/35 ティラノサウルス(旧)に、楽しい工作シリーズの歩くティラノサウルス工作セットを組みこんでみようと思います。姿勢がぜんぜん違いますが、大きさはだいたい同じなので、なんとかなるでしょう……。
#夏の動力付きプラモ製作会
横浜そごう美術館「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」に行きました。木や金属などの凸版画、パターン化して1〜数十刷りを重ねて大量生産されていた高級品。ズレ・ムラ・はみ出しのゆらぎも独特の味わい。浮世絵多色摺の精度とはまったく異なる。アーツ&クラフツ運動のウォルター・クレイン作品も。
キャビコ/クレイマンさんの可動盆栽が手に入ったらぜひやってみたかった、プラッツ盆栽プラモデルとの並び。特に似ていると思ったシリーズNo.2を買ってきて、さくっと組み立て、ためつすがめつ。枝ぶりを丹念に育てて愛でる楽しみを、めちゃくちゃ手軽に味わっています。贅沢。
子供の頃読んだ『イギリスとアイルランドの昔話』(福音館)は縦書きなので、物語の挿絵は右から左へ進んでいきました。新しく出た絵本『ノロウェイの黒牛』は横書きで、登場人物たちは左から右へと旅してゆく。つるつる滑るガラスの山を登るシーンの印象がまったく異なるのが不思議に感じられました。
堀内正和展を見ていて、抽象立体表現の巨人を想起したので、急いで引き返して横浜美術館「イサム・ノグチと長谷川三郎-変わるものと変わらざるもの」を鑑賞。しかしこちらは期待ハズレ、昨夏のオペラシティ「彫刻から身体・庭へ」展は超えず……。コレクション展のキリコやダリの彫刻は魅力的でしたw
神奈川県立近代美術館葉山「堀内正和展おもしろ楽しい心と形」。氏のことをまったく知らず、抽象立体を子供にも分かりやすく紐といて解説するようなタイプの、ちょっと“ユルめの”企画かなーと油断して見に行ったのですが、作家の創造の起源から順を追って展示する、豊潤でがっつり骨太な展覧会でした。
1/24ダンバインに付属のチャム・ファウ……。アニメを見ておらず、フィギュアも興味の対象外なため、“ロボットのオマケ”としか認識できず、ピンときてません。赤いヘルメットのぽっちゃり妖精と、『タッチ』の浅倉南みたいなレオタード姿の長髪女の子は、別のキャラだと思っていたくらい……orz