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今回の面白ポイント。 メガゾードに乗るクランゲに、ドラゴンゾードで対抗しようにもドラゴン化してしまって、「畜生、笛が吹けねえ」ってなるトミー。 我輩にまかせろ!とドラゴンレンジャーに変身して、ドラゴンダガーの笛の音を響かせるシュレッダー。
更にはディメンションXのパワーレンジャーに変身するタートルズも。 タートルズのMMPR化だけじゃなく、オリジナルレンジャー化までするの、サービスが良すぎる。 あとライアンパロット、ゾードンが好きすぎだろ。 ゾードンとシュレッダーの共闘の辺り、さすがエルタリアンウォー書いた人だなって。
リタと組むことにしたクランゲが気に食わないシュレッダーは共闘を申し出る。 一方、敵の作戦によって変身不可になったMMPRは一時的なミュータンジェンの力でミュータントレンジャーに変身するのだった……。
なぜかタートルズたちと敵対するパワーレンジャーX=ケイシーはリタの配下になっていた。 リタによる洗脳を疑うMMPR。 リタ率いる新生フット団がNY侵攻をする陰で、コマンドセンターが狙われてしまう。 ゾードンの絶体絶命の危機を救ったのは、タートルズの宿敵シュレッダーだった……。
パワーレンジャー/タートルズ2読んだ。 前回のリタとの共謀から数日、姿を見せないシュレッダーを追っていたケイシーもまた音信不通になってしまう。 一方バクスター博士を脱獄させるロックステディーとゴルダーに、MMPRとTMNTが立ち向かうがそこに現れたのはレンジャーXに変身するケイシーだった。
モーフィングリッドの力で全時空にアクセスして、歴代のレンジャーから教えを乞える、という設定が良いね。 画像は最高のレッドレンジャーと名高いレオ・コービット教授の講義を受ける訓練生たちの図。 ゾードンと同じエナジーチューブ型のチャンバーを使ってるところが憎い演出だね。
閉塞的な環境から外の世界に憧れるセイジは、父に黙って衛星から抜け出し、レンジャーアカデミーに入学することを決意する。 パワーレンジャーが、一体なんなのかも知らずに……。
レンジャーアカデミー#1読んだ。 辺境の衛星に父と二人きりで住む、羊飼いの少女セイジは、ある日不時着したシャトルから同年代の少女たちを助ける。 セイジに助けられたトゥーラとマティスは、レンジャーアカデミーの訓練生だったのだ。
「パワーレンジャーは何かを成し得るから選ばれるんじゃない。既に成したから選ばれたんだ。モーファーは既に持っている心の在り方を強くしてくれるだけだ。 だから絶望に直面しても希望を諦めたりしない。 力の加護があらんことを」
トミーはマットに、 「リタは君の意思を歪めることは出来ても、心を奪うことは出来ない。 例え心を壊されそうになっても、仲間と共に癒すことが出来る」と鼓舞する。 リタの魔法の影響を残しながらも奮い立つマットに、グレースからビリーへの言葉が重なる。