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トリニー、パワレン初のアジア系女性レッドだね。 女性レッドはこれでコミック版では1969年のグレースのレッドに続く二人目。 実写まで含めると、レッドサムライレンジャーとダイノフューリーのアメリアがいて四人中の三人目だ。
たまにはオメガレンジャー情報を更新。 オメガレンジャーのレッドはジェイソンが務めていましたが、 シリーズクライマックスとなった100号で、敵のデスレンジャーを倒した際にモーフィングリッド(パワレンの力の源)との繋がりが失われてしまい、後任をトリニーに任せてチームを去りました。
女性の方はグレース・スターリング。 1969年にダークスペクターの命令でリタ復活を企てたサイコグリーンに、任命初日に戦わされて5人中3人を戦死させた、先代のレッドレンジャー。 もう一人の生き残りはイエローだったテローナ。
これがパワーレンジャーらしさなんだよね。
最後はマーガレットベネットが「パワーレンジャー」を総括して終わり。 やっぱりパワーレンジャーは「団結」のヒーローなんだよなというのと、 アメリカのヒーローの中では「変身」というのが比較的異色なので、イッツ・モーフィンタイム!で締めるのがパワーレンジャー“らしさ”なのかな。
5本目は新シリーズ・レンジャーアカデミーの短編。 大学院に若くして講師として呼ばれたビリー。 そんなビリーにレンジャーアカデミーの校長から通信が入る。伝説のブルーレンジャーに講師をして欲しいと。
4本目はキンバリー役のエイミージョージョンソンによる短編。 エイミーに、「過去がどれだけ今の私を形作っているだろうか?」というモノローグで始まる話をやられたら、そりゃもう平伏するしかないんだけど、ちょっとこれは今後の読切? 新シリーズ? の序章みたいなので評価を保留。
3本目はマットグルームが手掛けるアルファ5の話。 コミックでのアルファ1の話などを踏まえて、ロボットなのに与えられた至上命令を持たないアルファが、自らに与えた「目的」とは……? というのがとても沁みる……。
2本目はフロレスによる、キャットと結婚するトミーの話。 まあ30周年の話をするならトミーの存在は欠かせないし、キャットとの子どもも今はレンジャーなので、そう考えるとトミー自身がパワーレンジャーそのものだからね……。
パワーレンジャー30周年記念号読んだ。 記念のアンソロ形式。 1本目はパロットによるアーニーを主役にした短編。 アーニーのジュースバーって、MMPRにおいてコマンドセンターとは別の、もう一つの秘密基地なんだよな。 そこでレンジャー含む子どもたちを見守るアーニーに焦点を当てるのが良い。