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水が輝くように見せるためには明るい色が光って見えるようにする。
そう考えると明るい色は気にしながら塗るだろうけど、明るい色をより明るく見せるには周囲の暗さも必要なので、全体のコントラストが大事かも。
自分が油絵を1日で1枚完成させるときは確かに手をそれなりに速く動かすのだが、雑に描いているわけではない。
丁寧に下描きをして、その下描きを大事にしながら制作しているし、仕上げの描写は自分なりに緊張感を持っている。
スピードペインティングでよくあるような大きなアクションはいらない。
カゲ=暗いっていうだけで塗ってしまうとカゲの中の風景とかは全体が暗く観づらい絵になってしまう。
絵の中ではどの程度の明暗バランスにするか調整をしないといけない。
情報量が多い部分ってどういう現象かを理解して描くのは正直言って難しいので、自分の場合描き始めの段階では資料をよく見てどんな色面になっているかを考えながら色を配置していく感じ。
その色の配置を間違えないために下描きは少し丁寧にやる。
似たような色味の場所を広くベタ塗りにしてしまうと場合によっては後半の描き込みで仕上げ方を見失う。
適度に目印になるくらいの塗り分けはあったほうがいい。