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そこまでいって領主は裸になる。テレサの目の前には雄々しくも凶悪な形の性●器(ざっと夫の1.7倍の勃●サイズ)がぶら下がる。あえて、それを見せつけた上で彼女に決断を迫る。
「これ」を「受け入れるか?(領主の女になる)」
もしくは
「これ」を「拒否するか?(村ごと全部、罰せられる)」
もし仮に、彼女が領主を害したり、彼の機嫌を損ねればその罰は彼女のみならず周りにまで及ぶ事は容易に想像できる。
テレサがその事を理解している事が男にはもちろん分かっていた。だから優しく、丁寧に、諭してやる。
たった一年、その身体を好きにさせるだけで全てうまく行くと…
そうこうしているうちに、段々とスカートが上に捲られる。領主の指がテレサの腹部と陰部の間を優しく撫でまわす感覚に悪寒とこそばゆい感覚が身体を走る。
テレサはこれを躱そうと、もぞもぞと身じろぎをし、やめてほしいと懇願するも男はむしろそれを楽しむようにねちっこく責める。
そんな事に思いを巡らせていたからか、いつの間にか後ろに迫っていた領主に抱き着かれる
男は鼻息荒く興奮気味にテレサのその豊満なバストを揉みしだく。遠慮は欠片もない。もちろん拒もうとするテレサだが、男の力は強く、また貴族に無礼を働いたら「●罪」という意識が頭にあってうまく振り払えない
テレサは最初、自分が何を言われたのか分からなかった。そして、後からもう一度その言葉を反芻してもやっぱりわからなかった。
領主の女になり、その子供を産む…
どう考えても返答に困る話だ。なぜなら、彼女は人妻で、しかし、相手は貴族なのだ。角が立たずに断るのは難しいように思われた。
領主「簡単な話だ。これから一年間の『領主奉仕』期間、テレサ、お前は『儂の女』になれ。そして『儂の子を産め』。いいな?」
テレサ「…………………え?」
キンダーマフはテレサを舐め回すように見ながら、こういった。
領主「さて、テレサよ。お前には儂の世話係をやってもらうぞ」
テレサはいまいち意味をくみ取れず困惑している。それほど学のない、ただの村娘である自分にわざわざ領主様のお世話をさせる意味とはなんなのか?
それに領主はこう答えた
初めて見る領主は全体的にぴかぴか光っていた。
おそらく、金を使った装飾品を好むのだろうか?
さらに贅を尽くした結果ついた無駄な脂肪と風に乗ってやってくる香水のきつい匂い……どれもがテレサの人生で見たことがない人種
これが大貴族様…?と、ちらちらと様子を伺う。
領主であるキンダーマフが口を開く。
領主「何、そんなに緊張するでない。ここにはお前と儂しかいない。だからもっと近くに寄れ。もっとよく顔が見たいのだ」
正直、緊張の為、一刻も早くここを去りたいのだが…まさか領主の命に逆らうわけにもいかない。テレサは精いっぱい笑顔を作り、彼に近づく…