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豪里の胸の中には今まで感じたことのない感情が渦巻いてた。自分の物だと思っていたものを取られた子供の癇癪、雄として目をつけていた雌を取られた敗北感、その極上の雌を味わえる男への嫉妬心、それらを呼び起こしたのが見下してたオタクという事実
●意と興奮が膨れ上がる。無かった事にしなくては
DQNのヤリ●んにとって目の前の光景はある種見慣れたものだったが、しかし、頭がそれを否定する
あり得ない、自分ならいざ知らず、学校の教室で(放課後で人気の少ない時間とはいえ)こんなことができるはずがない。あの童●と処●の二人にこんな大胆な事ができるはずがない
しかし、それは現実だった
ほどなくして、二人は一つの教室に入っていった。周りに人の気配がないのを確認しながら、ゆっくり扉に近づく。プレートには「保健室」の文字
なるほど、学校でやましい事をするにはうってつけかもしれない…さて、それでは二人のキスシーンなどを収めてそれを餌にちょっと脅したりして…と思った所で
そのきっかけは数日後に訪れる……豪里はどこか周りを気にしている様子の二人を見つける。そう、まるで何か隠し事……やましいことでもするような雰囲気の二人だ。すぐにぴーんときて、二人の後をこっそりつける。もちろん、スマホ等でその現場を押さえる為だ。
と、そんな想像をしているうちに豪里は興奮して来ていた。今日はこのままでは帰れそうもない。誰か適当にセ●レを呼び出して発散しよう…そんなことを思いながら、ふと脳裏に浮かぶ。事を実行するとして何か、きっかけになる事はないかと、きっかけ自体はなんでもいい。とにかく難癖をつけられる何か?
その上で、杉男の目の前で胡桃を抱く。
「彼より気持ちイイ!」「よわっちいオタク君なんかもうどうでもいい!」そんな雌の嬌声を上げさせ、絶望の表情を浮かべる杉男の表情を肴に果てる、荒々しく自分の竿で未開発の畑を耕し、種をいれ、そして●ませる。それは最高に豪里の優越感を満たすだろう…
二人を無傷のまま帰し、野次馬が去っていく中で豪里は頭の中で毒づく。そして、舐められたことに対する報復をどのようにしてやろうかと頭の中で夢想し始めた。
自分が見下していた杉男もさることながら、自分以外を頼った胡桃自身も許せなかった。その二人の心を、身体を、全てへし折り、屈服させたい
結局、豪里はこの場をごまかして流すことにした。←本当は腸が煮えくり返りそうなほど、刹那的な破壊衝動に身を委ねたかったが、我慢した。なぜなら、もしここでそれをしてしまうと「胡桃」という「最上級の雌」を逃す可能性があったからだ。豪里にとってそれがもっとも損失だったのだ。
いっそ、彼女の目の前でこの男をぼこぼこにすることによって自分が逆らうべき相手でないと分からせることも頭をよぎるも、同時に自分の理性的な部分が今ここで問題を起こした場合の面倒を(目撃者や教師など)考えると「割に合わない」「やるのはここじゃない」と思わせることになった。