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あららっく_2025_高嶺雪華シリーズ完結しました!!さんのイラストまとめ


巨乳、爆乳イラストを描く人、おっぱい星人。Twitterでは絵の向上を図りたいと思いマス、ピクシブさんメインで絵を上げているのでよかったらそちらもどうぞ!
(ファンボックスもやってるヨ(;´∀`)
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しかし、次第に事態が飲み込めてくるとそれは沸々とした怒りに変わってくる。邪魔された…!圧倒的弱者であるはずの杉男にそれよりも優れた雄であるはずの俺が…!

また彼女をかばうような体勢を取り、それに関して彼女である胡桃が安堵の表情を浮かべていることもいっそう彼の怒りを刺激した。

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その時甲高い、悲鳴のような声が響く。二人は何事かと思ってそちらをみると、それは杉男であった。杉男はもたもたと走りながら「羽入田さんから離れろぉおお!」と豪里と胡桃の間に割って入る。思わぬ反撃に面を食らう豪里←まったく痛くなかったが、杉男がそんな行動をとることにびっくりした。

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彼は思う。胡桃は俺の良さを知らないからこんなにも素直じゃないのだ。ならば、俺の良さ…すなわち雄としての魅力を教えてやればいい
いままでもそうだった。最初は拒む女も、豪里に抱かれると素直になっていく。それは自分に雄の魅力を感じたからだと…だからこうするのが一番手っ取り早い…だから

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どう見ても滑っているのだが、しかし豪里はDQNのヤリ●ん。自分が間違ってるなんてこれっぽっちも思っていない。自分が正しいし、優れている。だから目の前の女は自分のモノだ。杉男のような弱い雄にはもったいない。だから、俺が貰う。そういう図式が成り立っているのだ。マジで

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さっそく、胡桃にその事を伝える。「大田倉じゃあ、お前を満足させられない」「俺の方が強い」「だから俺の女になれよ」など、意気揚々と語る。
一方の胡桃はいま何の話をされているのかわからなく、困惑している。彼女からすれば、豪里はいつも迷惑を顧みず、下世話な話を振ってくる怖い人なのだ。

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案の定、杉男のサイズは一般的な男子の平均なモノに収まっており、一方豪里自慢の息子は彼の1.5倍ほどサイズがあることが分かった。二人の雄の部分を比較し、満足そうに笑う豪里。←ついでに杉男の反応からまだ男女の仲にはなっていないと見当をつける。

「(こいつあきらか童●っぽいもんな(笑)」

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豪里は男子便所で用を足している杉男に声を掛けた。「元気にしてるか~?」などと心にもない事を口にしつつ、自然な感じで彼の隣の小便器に入り自身も用を足す。が、もちろん、その目的は別にある。つまり彼は自分のプライドの源である「強い雄」であることを確認する為に、杉男のソレを見に来たのだ。

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本来なら、その場でぼこぼこにしてやりたい気分だったが人目がありそれは出来なかった。それに冷静になって考えてみると、焦ることもないように思えた。

何故なら、どう考えても自分の方が強く、逞しく、雄としての魅力に溢れているからだ。負けている所はどこにもないと自分を納得させる……その為に

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豪里でなくとも誰もが思った。不釣り合いなカップルだと。だから実際に目でみるまで信じられなかった。

それは明らかに付き合いたてのカップルがまとう微妙な空気感であり、幸せなオーラが目に見えるようだった。豪里は思う。

「大田倉、●す!それは俺の女だ!」←自分の事は棚にあげまくってる

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その相手は同じクラスの大田倉杉男。所謂、世間一般的にオタク男子といわれる、その他これと言って特徴のない人物だ。豪里の胸中は怒りで満ちていた。
それははるかに格下だと思っていた男に、自分の狙っていたごちそうをかっさわれた気分になったからだ。
(実際には胡桃は彼のモノではないのだが…

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