//=time() ?>
そんな思考を断ち切るようにいつもの黒ギャル八代が現れ、相変わらずの謎マウントでこちらをこき下ろそうとしてくる。少しイラっとしつつも務めて冷静に振る舞う俺。いまの俺はこんな下半身運動が取り柄なDQNギャル構ってる暇はないのだ。
クラスで人気のある美人な委員長の裏の情報まで包み隠さず、みることができるのだ(彼女については逆に知らない方がよかった気もするが…(-_-;)ちょっとショック…)
すなわち…これが俺の目覚めた能力「キャラクター分析」だということ。
俺は見た人物や物、それら俺が知りたいと思ったものの情報を「閲覧」することができる力を手に入れたのだ。
つづきを始めまーす(*´▽`*)
能力を使用するとさっそく三人の女子の頭の上に何やら数字が浮かんでいるのが見えるようになった。まるで3Dメガネで文字が浮かんだような状態だが、俺以外にこの変化は見えていないようだ。俺はひとまず能力が実際に機能していることを知り、心の中でガッツポーズした
次の日、学校に登校した俺はさっそくこの能力のことを
知る為に色々実験してみることにした。とりあえず、教室で談笑しているクラスメイトの女子三人をターゲットにして能力を使用してみる。
だが気弱な小市民であるところの俺(オタク)が、人のパーソナルスペースにずかずか入ってくる「ギャル」という生物にそもそも対抗できるわけがない。頑張って言い返そうにもすぐに倍以上になって反撃されるだけだ。くそ…何かこいつに弱みはないものか…(´Д`)
最近、何故か黒ギャルに絡まれている俺。何が原因かは分からないが、彼女に興味を持たれているらしい。はじめこそ、スタイル抜群な女の子に話しかけられて悪い気はしなかったが、常にマウントを取ってくるもの言いに、段々と腹が立ってきた。何とかしてこのビッチをぎゃふんと言わせられないものか…
嫌な予感がした僕はクリスタル(映像結晶)を再生する。
すると目に飛び込んでくるのは、優に長さ20センチは超えている巨大な逸物をハレンチな格好の女の目の前に自慢気にぶら下げた男の映像…いたずらにしては悪趣味なポルノ映像にリエルにつながる何かを期待していた僕は落胆して…しかし気づいた。