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玄関のカギを開け、扉を開く。
すると何故か美桜がすごい勢いで扉から雪華に向かって突進してきた。慌てて受け止める雪華。
何事かと思って雪華が彼女の顔みると、美桜の目には大粒の涙が溜まっていた。
年が明けた一月五日、この日は「雪華の誕生日」である。年末年始は母親の田舎に帰っていた雪華だが、昨日自宅に帰ってきていた。玄関のチャイムが鳴る。
おそらく、自分が本当の妹のように可愛がっている(そして、将来的には本当の妹になる)美桜が来たのだと思い迎えに向かう。
催眠アプリの使用の結果、ノブレス・オブリージュの精神で男子達に快くおかずを提供してくれる高飛車デカ乳金髪令嬢
※なお、お手は触れてはいけません。紳士的に、あくまで見ヌキだけ許可
まとめると、今回は「ヒロインを助けに入る男子が実はヤリ●ーのクズ」で「チャラ男だと思ってた男の子がヒロインのタイプでス●ベだけど素直」で「ヒロインは母性ましましのMカップ、キス魔(ど●けべ)」ということでした(笑)
彼氏と彼女の後日譚②
そんな彼女の答えを聞いてもいまいちぴんと来ていないのはあの時のチャラ男……もとい、『信吾君』=彼女の彼氏であった。
彼氏と彼女の後日譚①
そうして付き合いが始まった彼女と彼
あらためて「あの時、なぜ自分を選んでくれたのか?」を彼女に問う彼氏。
少し考えたあと彼女はいった。
「私は頑張る男の人が好みで、そんな人を自分好みに育てていくのが喜びなんです。ですから…」