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【アニメてにをは・基礎講座~3層構造編】
【10】他にも症例はありますよ、ということで『となりのトトロ』。引っ越し先へトラックで向かう一家。
右の祠のあるやぶを『中間として・介して』、トラックが『奥から・手前へ』移動するのがわかりますか?
二郎のこの一連の動き。
入社したばかりの会社でさっそくアイデアが浮かび、図面に数字を記し、カバンから定規を出し、椅子に座り直し、図面にさらに書き込みをする。
これらの動作が滑らかに連なり、仕事に没頭するのがよく伝わる。
そしてそんな理屈を超えて伝わる作画の力。#アニメてにをは
【アニメてにをは。魔女の宅急便~その9】
【192】ジジがただ床を四つ足で歩いてるだけなのですが、『セルと背景が接し合う《ゼロ地点》としての/床と足裏』という新しい視点で見るとき、見事にパース・遠近と動作の傾斜がぴったり合致していて驚かされます。
【アニメてにをは( ゚Д゚)基礎講座その6~全セル】
【43】そしてこれ。これを見てもらいたくて『風立ちぬ』をとりあげました。まさにデジタルを経て確立された『全セル』表現です。汽車の影の煙や・土手の土埃など、デジタル処理されていますが、まぎれもなく『全セル』表現です。#アニメてにをは
【アニメてにをは( ゚Д゚)基礎講座その6~全セル】
【06】さあ、全セルの名場面です。サツキが猫バスに乗って駆け抜ける田んぼの一帯が、全部セルになってダイナミックに動きます。動きをつけられない背景画では出来ない、『背景(が)動画』になった醍醐味がこの瞬間炸裂します。#アニメてにをは