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【真人】
故郷が滅びず、慕った恩人も死なず、
義母と共に三人で幸せに暮らす夢を見るも、
「そんなことあるわけないじゃん」
と笑って世界を打ち砕いて目覚めるタイプ。
義母や恩人の驚いた顔さえ泣き笑いに見送る。
【騰蛇】
最愛の主と全身で繋がり、溶けあう夢を見るも、
これは自身の願望に過ぎないと気づいて
夢の中の主も自身も灼き尽くして目覚めるタイプ。
【水無瀬】
愛する者すべてがそばにおり、特にどこかへ行きそうな最愛の獣を檻に閉じこめ繋いでいる夢を見るも、
これは自身の願望に過ぎないと気づいて目覚めるタイプ。
【顎人】
護りたかった相手が生き延びて幸せでいる夢を
見ている最中に、最悪の宿敵が
「佳い夢は見られたか?」
笑いかけるのを見て、
「みんな俺が殺したじゃねぇか」
と気づき、血を吐きつつ目覚めるタイプ。
【華燿】
戦が終わり、平和が訪れた夢を見るが、
そこにたったひとり大切に想う相手がいないことに
気づいて「こんなのない」と目覚めるタイプ。
翡晶:あらゆる運命が“見えて”いる彼女にとって
いかなる場合にも賭けは成立しない。
騰蛇:そもそも自身を含め賭けるものを所有していない
彼が賭けに乗る資格はないし必要も認めない。
水無瀬:運が悪いわけでも下手を打つわけでもない。
この順位なのは他がチートすぎるだけ。
一般人からすれば鬼のように強い。
顎人:動体視力から考えればルーレットなんか最強。
のはずなのに何故か玉が外れるほど運が悪い。
とことんまで運の悪い可哀想な男。
真人:運は良いのに顔に出ちゃう。
手札揃ったとかババが来たとか顔に出ちゃう。
怖くて傲嵐と石斎のあいだには割って入れない。
一成:度胸も良くて勝負運も悪くない。
が、とにかく分の悪い賭けが好き(賭けるな)
これまで死なずに済んでるのは傲嵐のおかげ。
主我:コイツも割と強運チート族。
イカサマできるが、つまらないからしない主義。
ただし手口は見抜くので相手には許さない。
雷閃:時間停止が駆使できるチート。
ただし吐血するので、そこまではしない。
そもそも運は良く、手先も器用なので素で強い。
記憶力無双。