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自民党がここ数年特に積極的に提示してきた改憲案は、下記の①~④です。
①自衛隊を憲法に明記する案
②-1 緊急事態条項の創設
②ー2 緊急事態における国会議員の任期延長
③ 教育環境の整備
④ 合区の廃止
それぞれどのような案なのか、どのような問題があるのか、投票前にぜひ知って下さい。
互いの姓のままでの結婚も選べる選択的夫婦別姓は、「日本の伝統的家族が崩壊する」「家族の一体感が壊れる」という不思議な主張(by自民党)で実現が封じられ続けています💦日本以外のすべての国で別姓婚が認められていますが、別姓ゆえ他国の家族の絆はズタボロなのでしょうか。
#選択的夫婦別姓
⑩結局「抑止力」での脅し合いは、終わりのない軍拡競争になるよね。経済的にも地政学的にも、なにより「平和のうちに生存する権利」の保障という点からも、有限な資源や税金を軍拡に使うんじゃなくて、平和外交の努力を積み重ねて戦争の芽を摘むことが、一番合理的だと思うわけ。
#敵基地攻撃能力
⑨最新型のミサイル、最新型の戦闘機…きりがない軍拡に、私たちの納めた税金を注ぐのって、そもそもお金の使い道としてどうよ?税金は、まずはコロナ対策、貧困対策、子どもの就学支援、保健所・病院の増設とか、国民の人間らしい生活を保障するために使うべきなんじゃない?
#敵基地攻撃能力
④「日本への攻撃に着手」なんて、知ることはできないよ。仮に人工衛星か何かでミサイルへの給油の様子を捉えたとしても、それだけで日本を狙ってるかどうかは不明だね。オンタイムで発射を見守る技術も無いし、日本が標的と思い込んで基地を破壊したら、国際法上許されない先制攻撃になる可能性大!💦
③ミサイル基地をつぶせ!っていっても、ミサイル発射台が何台あるかも、ミサイル発射台の全部がどこにあるのかも分からない。そんな機密情報を他国に教えるはずないでしょ。山奥かもしれないし、他国との境界付近かもしれないし。常に情報を教えてくれるスパイがその国全土にいないと無理でしょ~。
②「#敵基地攻撃能力」を日本が保有すれば、他の国からは当然、日本が他の国を攻撃する準備をしているように見えるよね。そうだとすれば、他の国は、日本が「敵基地攻撃」をするより先に日本をやっつけないといけないから、日本に対して「敵基地攻撃」をしてもOKになるはずだよね。本末転倒です。
①岸田政権&自民党は「国民の命や暮らしを守るため」といって“敵基地攻撃能力”の保有に積極的な姿勢を示しています。政府は、この敵基地攻撃能力が「他国への攻撃に反撃する集団的自衛権として行使する可能性」もあると答弁しています💦
そもそも何それ?ほんとに必要なの?一緒に考えてみませんか。
「親が別姓だと子どもがかわいそう」という声。子どもを不憫に思う“優しさ”のようでいて、実は「別姓の夫婦も親子で姓が異なる家族も、フツウではない」という偏見で、むしろそれがイジメの原因になりかねません。姓と幸せは無関係だ、と率先して子どもを守れる大人でいたいですね。
#選択的夫婦別姓
このように「自分らしい人生/なりたい自分になる」ためにも、民主主義を正常に動かすためにも、表現の自由(21条)は肝心かなめの人権。一旦これを失い「自由にものが言えない社会」になれば、それを批判することも叶わない(二度と取り戻せない)という意味でも、決して奪われてはならない人権です。