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並べてみるとハンマースホイの室内、削ぎ落としが凄い。生活の場にあったはずのものたちを描かない幾何学的な構成が、厳粛な、緊張した空間をつくりだしている。
似ているけど、ピーダ・イルステズやカール・ホルスーウ、そしてジュヌヴィエーヴ・ダエルらの作品とは、本質的に異なる…と感じる。
POP SONG
「I'm Nobody! Who are you?」
遊びをせむとや生まれけむ
戯ぶれせむとや生まれけむ
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さへこそゆるがるれ
「まっぴらね──誰かである──なんてこと!」
──『梁塵秘抄』巻第二 四句神歌 雑,エミリ・ディキンスン作品番号288(訳:亀井俊介)
レメディオス・バロ
Remedios Varo (1908−1963)
1. 地球のマントを刺繍して
2. 星粥
3. 啓示あるいは時計師
4. 鳥の創造
お人形遊び、いつまででも続けられるけど、ふぉろわーが減っていくのでしずかにしとこうか…
ちなみにうちのシルバニア村は、薄明の国と隣接している設定。元ネタはもちろんロード・ダンセイニ(写真1枚目「サクノスを除いては破るあたわざる堅砦」、2枚目がダンセイニ卿、そしてシームの美麗な挿絵)。
虎の絵を探す旅に出て、とら猫ちゃんたちに捕まって帰ってきました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ヘンリエッタ・ロナー=クニップ
Henriëtte Ronner-Knip (1821-1909)
イエスの生誕を祝うと言うよりは、冬至を過ぎて、また日が長くなっていくことを、有り難いなあ…としみじみする気持ちがつよくて。
よろこびとなぐさめ、救い、というのは、闇から光へ向かうこと、降りくだる光を待ち望むということ、希望が胸に灯るということ…なのかなあと、思った。