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結局絵画制作も動画編集もWEB構築も音楽も文章も、作業に集中した時間の集積で段々全貌が見えてくるので同じ労力と時間が要るのだ。ましてや専門教育でスキルを積んだ訳でもない。なので作業の先が見えてきたところで中断して絵に戻る!
来週月曜が岡崎美術展の搬入。審査員作品としてお不動様の初陣を控えて加筆。両脇の制咜迦童子と矜羯羅童子。勝手に彼氏彼女と思ってるのだが凛々しくかつ可愛らしく(俺がこんな事言うなんて!)描こうと思う。でも本当の感性はまだ先だ。
ついに背景を(殆ど)黒で塗っちまった。こういう事したの、人生で初だぞ!
悪くないが、どんなマチエールにするか。黒の背景に負けないように立体感質感をバリバリに立たせるぞ!
現実的には制作スピードを上げねばならないので色々試しながら枚数を増やす。
PVや撮影、録音、編集でデジタル脳になった自分を軌道修正する。不動様の続き。もう少ししたら夜の散歩。浜松の街をかなり歩いたが仕上げだ。
お不動様を小学生達の子守りしながら描く。寝るまでThelonious Monk聴きながら制作。久しぶりにHDDのデータ。20代の頃Jazzばっか聴いてたなぁ。
鬼滅の刃読んだ?と詰問され「炭治郎が炭を町に売りに来ておじさんに山は危ないから帰るなって所(1巻冒頭)」て答えて絶句された土曜の夜。
PV、サイト作成、生徒さん達との展覧会ハガキ作成事務でなかなか進まない不動明王、やってるんだけどね。100号油彩描いてる生徒さんがデッサン勉強しに来てるが「ここぞという描き込みができるまでの基盤作りは焦っても仕方ないので全体に気を配ってコツコツやりましょう」人には言えるんだ。