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@usembassytokyo ハッブル宇宙望遠鏡、軌道に乗ってから30周年、おめでとうございます、そして美しい写真をいつもありがとうございます!どれも美しくて選び難いです。
「闘茶」。
日本では産地による「本茶(栂尾)」と「非茶(栂尾以外)」を当てるゲームでしたが、中国では皇帝への献上茶を選ぶための「お茶の優劣を競う大会」つまり品評会から発展した文化で、その歴史は唐代の記述(白居易)まで遡ることができるようです。
思い出した時の1コマお茶マンガ。
昨日から漁ってなんとなくわかったこと。
「宋代には汴京(開封)に抹茶加工場があったが、民営→官営→民営→官営を数年単位で繰り返していたっぽい」ということ。
あと「お茶を粉にする水車小屋のせいで汴河の水質汚染が進んだし、民間で河を綺麗にするにも毎年お金がかかった」ということ。
宋代の闘茶が、日本の闘茶とは違ったらしいので探してイラストで整理してみました。
お茶を練るところから、7段階に分けてお湯を足していくようです。
あと、これで終わりではなく、ここから「闘茶」「茶百戯」「闘茶令」という三種類の遊びに分裂するようです。