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『#るろうに剣心 The Final』
原作既読。実写映画ファン。〈人誅編〉の要所を抑えつつ、映画エンタメとして上手く昇華されている。さらに、るろ剣ファン歓喜の超サプライズ展開あり。人間離れしたアクションも前作よりも遥かに進化しており、見応えしかない。必見ですよ!
#ありがとう剣心
『東京ゴッドファーザーズ』
聖夜の夜、クセの強いホームレス3人組は赤子を拾い、その実親探しに奔走する。玉突き的に起こる驚異的な奇跡の数々と徐々に露呈する心の古傷。そこから家族の在り方、“家族愛”に繋げるセンセーショナルな展開の巧妙さ。途轍も無くエネルギッシュでスピード感溢れる今敏作品
『#ミス・フランスになりたい』
ミス・フランスを夢見る男性を描いた作品。性別の固定概念と多様性。“らしさ”って何だろう。それは外見では無く心に。“男は女の気持ちは分からない”、LGBTの人間の葛藤。他人に左右されずに“個”を見出せ、という映画的人間賛歌の妙。@FansVoiceJP
『パーフェクトブルー』
アイドルグループを脱退し、女優へと転身を図った霧越未麻。本来の姿とは別の他者の想像により作られた偶像、虚偽の姿。夢と現実、劇中劇の攪拌。そして、徐々にその境界が曖昧になり己の存在意義が分からなくなっていく。震える程に悍ましく、後味も深く残る故今敏監督の傑作
『ゆきゆきて、神軍』
昭和天皇に向けてパチンコ玉を打ったことで名高い無政府主義者、奥崎謙三が葬られた過去の戦争犯罪に対し揺るぎない信念を持って暴く。“殺人”を犯した当事者たちの相異なる証言や愚劣な態度に、時には暴力も是とする猪突猛進な奥崎に観客の中の正義観が揺らいでいく。圧倒的傑作
『アメリカン・ビューティー』
冴えない中年リーマンのレスターが娘の友人アンジェラに恋をしたことで冷え切った家族の崩壊に拍車がかかる。表面では捉え難い人間の愚かさの裏にある生と性への衝動をシニカルかつ鮮烈に映し出す。死を前にして、走馬灯のように蘇る“人生の美”に思わず膝を打った。傑作
『Mank/マンク』
3回目の鑑賞。思想対立の狭間で圧倒的権力に屈することなく強固な信念を持ち続けたマンクの繊細な心の機微を深々と感じ取ると同時に『市民ケーン』がマンクの物語でもあると痛感した。何故か不思議と観れば観るほどに作品の真価を味わう愉悦に浸り、映画の魔法にかかる大傑作。
今年に入って『The Lighthouse』と『燃ゆる女の肖像』を観る事が出来て本当によかった。何方も性別の垣根を超えた超絶傑作!また、奇しくも個人的今年ベスト作品で男性画家の“個”を描いた『ある画家の数奇な運命』と同じく、女性作家の自分らしさを描いた『燃ゆる〜』がベストに食い込んできた。
『ウルフウォーカー』
眠ると体外離脱し、狼に変貌するウルフウォーカーの話。自然と人間の苛烈な対峙を生々しく呈しつつ人間と狼という異種を共存する身体を持つ少女の苦悩と葛藤を描く。友情と愛情、そして種族を超えた融和をバイタリティ溢れる絵力にハイテンポな構成で観客を虜にする超良作。
『異端の鳥』
ホロコーストを逃れた少年は東欧の地を彷徨う。行く先々で少年は僅かな希望に寄り縋りつつも異質と見做されては非道極まりない扱いを容赦無く受ける。それは正に生き地獄。一度観たら一生忘れる事の無い、空前絶後の衝撃に動悸と震えが止まらない。比類なき圧倒と感動。素晴らしすぎた。