キャッスル@ジブリフリークさんのイラストまとめ

ハルのお母さんは自宅でキルトを使ったパッチワークの仕事をしています。リビングのクッションやハルの布団のカバーなど、吉岡家にはお母さん手作りのインテリアが多くあります。声を担当したのは岡江久美子さんです。#猫の恩返し

ハルはラクロスのクロスでルーンを助けますが、原作ではトラックのタイヤに踏み潰されて杖が折れてしまいました。それでは少々無理があるということで、映画ではクロスがパーキングメーターにぶつかって折れるということに変更されました。#猫の恩返し

漫画を依頼するにあたって宮崎駿監督が柊あおいさんに出した条件は、バロン、ムタ、地球屋を登場させることでした。そこで柊さんは「耳をすませば」の主人公・月島雫が大人になって書いた物語として「バロン 猫の男爵」を描きます。地球屋は映画では猫の事務所になりましたが。#猫の恩返し

宮崎駿監督によると、その後アシタカはタタラ場で、サンは森で暮らしつつ、時々会っているとのことです。アシタカはタタラ場と森の板挟みになりつつ生きていくと・・・。#もののけ姫

サンの名前の由来は、宮崎駿監督が1980年に描き下ろした絵物語「もののけ姫」に登場する三の姫です。
#もののけ姫

首だけになったモロによってエボシは右腕を喰いちぎられますが、宮崎駿監督はラストシーンが決まって無い頃、鈴木敏夫プロデューサーの「エボシを殺したらどうか」という提案を検討していました。しかし、やっぱり殺せなかったらしく、負傷して山犬の背で運ばれることになりました。#もののけ姫

当初完成した絵コンテでは、タタラ場も炎上せずエボシの腕ももぎ取られない呆気ない終わり方でした。それを不満に思った鈴木敏夫プロデューサーの提案により、首を撃たれたシシ神の暴走が追加されました。#もののけ姫

モロと乙事主が昔は恋仲だったという裏設定があります。アフレコの時に美輪さんの昔の恋人に語り掛けるような演技を引き出すために宮崎駿監督がその場で思いついたような設定ではありますが。#もののけ姫

モロはシーンによって体の大きさが異なっています。画像1と2は小さいモロ、3と4は大きいモロです。キャラクターのサイズの整合性より、シーンごとの絵の収まりを重視し、あえて異なるサイズで描かれています。#もののけ姫

アシタカは髷を切りますが、これはこの村の人間ではなくなることを意味しています。エミシの村の人間は、髪の毛の無い者を除いてみんな髷を結っています。#もののけ姫