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『ドナ・ビボラの爪』
上巻 帰蝶純愛篇
下巻 光秀死闘篇
宮本昌孝 著
蝮と恐れられた斎藤道三の娘であり、織田信長の妻として愛されながらも、突如歴史上から忽然と姿を消した女・帰蝶。その隠された生涯と本能寺の変の背景を描く本格歴史伝奇小説。
#麒麟がくる
本日発売の1月新刊です。
『受難華』
菊池寛 著
女学校の仲良し三人組の恋愛と結婚に、思いもよらぬ試練が次々とふりかかる――。『真珠夫人』をしのぐ大正エンターテインメントの傑作。
〈解説〉酒井順子
https://t.co/akp9ah1adv
2020年11月新刊ご紹介です。
『私の彼は腐ってる2』
九条菜月 著
天涯孤独の大学生・揚羽を迎えてくれた婚約者の正体は、なんとゾンビだった!?
彼に恋する揚羽の、前途多難で甘い恋の行方は?
文庫書き下ろし。
2020年10月の新刊です。
『夜ふかしの本棚』
朝井リョウ/円城塔/窪美澄/佐川光晴/中村文則/山崎ナオコーラ
六人の作家が心を震わせた五十九冊をご紹介。腹が立つほど面白い名作、なぜか苦手なあの文豪……夜ふかしを誘う魔法の読書案内。〈本にまつわるQ&A付き〉
2020年7月新刊
『大阪弁おもしろ草子』田辺聖子 著
「そこそこ」「ぼつぼつやな」。短い言葉の中にも多様な意味やニュアンスが込められている大阪弁を通して、大阪の魅力を語るエッセイ。〈解説〉國村 隼
https://t.co/6jpUMCuQVj
2020年7月新刊
『四捨五入殺人事件』井上ひさし 著
【『十二人の手紙』の次はこれ!】
大雨で孤立状態となった山間の温泉宿。そこに足止めされた二人の作家の前で、密室殺人が起こる。演劇的仕掛けに富んだミステリーの逸品。〈解説〉松田哲夫
『わざと忌み家を建てて棲む』三津田信三 著
曰くのある家や部屋を一軒に纏めて建て直しそこで暮らすとどうなるか。あり得ない家に棲んだ者たちの運命は?〈解説〉松原タニシ
『デンジャラス』桐野夏生 著
一人の男をとりまく魅惑的な三人の女。嫉妬と葛藤が渦巻くなか、文豪の目に映るものは。「谷崎潤一郞」に挑んだスキャンダラスな問題作。〈解説〉千葉俊二
中公文庫5月新刊
『私の彼は腐ってる』九条菜月
許婚の伊織に一目惚れした揚羽。念願叶って彼と同居するが……。物理的に腐っていた彼と、元気大学生のドタバタ恋愛がスタート?
『夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶2』多崎礼 著……
紅輝晶が秘める復讐の夢。光神王を暗殺せんと後宮へ入ったハウファは王の子アライスを産む。だが同じ日、第一妃にも王子が誕生していた。二人の王子の運命は。