コートールド美術館展 魅惑の印象派@神戸市立博物館さんのイラストまとめ

作品紹介🔍14
アルフレッド・ #シスレー 《雪、ルーヴシエンヌにて》
うっすらと積もった道の雪は土と混じっています。一方、屋根の雪は手つかずで真っ白。白銀の世界ではなくとも、雪の「光り方」の違いを巧みに描き分けた静謐な作品です。
名古屋は今年は積もらなそうですね…

作品紹介🔍12
#ピサロ《ラファイエット広場、ルーアン》
変わりゆく郊外を描いた作品の紹介を続けます。
パリからセーヌ川を下った先の街ルーアンは産業化が進みます。煙突、荷船、労働者…。丘の上に見える大聖堂を #モネ が後年描きまくったのとは対照的です。
点描寸前の細かいタッチにも注目！

作品紹介🔍4
#セザンヌ《大きな松のあるサント=ヴィクトワール山》
前回のモネ作との共通点は、松の木越しに遠景を描いていること。稜線に沿ってなんとも都合よく伸びた枝ですこと…。そして、名古屋から長野へ向かう #特急しなの の車窓に広がる #善光寺平 の絶景を思い出さずにはいられないのです。

【つれづれなんでもランキング③】全作品中、#コートールド さんが購入した当時の価格が高かったのは⁉️💰💰第3位: #ゴーガン「テ・レリオア」￡13,600 第2位: #セザンヌ「大きな松のあるサント=ヴィクトワール山」￡14,250 そして栄えある第1位は…⁉️⁉️あいつか⁉️⁉️またあいつなのか⁉️⁉️

【作品紹介４２】
アルフレッド・シスレー「雪、ルーヴシエンヌにて」（1874年）どんよりした冬の一日⛄⛄パリから17キロ東のルーヴシエンヌ。屋根、道、丘と様々に残る雪とそこに降り注ぐ光を描き分けました🎨🎨淡い……

【作品紹介２９】
#ポール・ゴーガン 「テ・レリオア」（1897年）この絵の中では、すべてが夢だ🌛🌛タヒチ語で #夢 という意味の本作。ある批評家は、以前紹介した「 #ネヴァーモア 」を売ってでも購入するようコートールドさんに進言したそう😓😓謎めいた彫像も魅力的👾👾https://t.co/yKvrm59EMM

【作品紹介２４】
#エドガー・ドガ 「傘をさす女性」（1870-1872年）
じわるラフ画😆😆人物を照らす光と陰影を探究した未完成作✨👥引きで見るとスケッチのようで「ん！？」と目を凝らしてしまいますが、よく見ると帽子の飾りや輪郭が丁寧に描かれていて、味わい深し…😻😻https://t.co/yKvrm59EMM

【作品紹介１４】
ポール・セザンヌ「大きな松のある #サント＝ヴィクトワール山 」（1887年頃）抜群の知名度　日本では #大正時代 の雑誌で初紹介🗻🗻「聖なる勝利」の名を持つ故郷の山を描いた連作の一つ。教科書でもおなじみですﾈ🐹🐹https://t.co/yKvrm59EMM

【作品紹介１１】
エドゥアール・マネ「アルジャントゥイユのセーヌ河岸」（1874年）⛵⛵ #マネ が描いた #モネ の家族👀👀モデルはモネの妻と息子。ヨット、洗濯船、工場と、レジャーと労働を連想させるモチーフが並びます。明るい色や粗い筆触にモネの影響も✨☀️✨https://t.co/8OfT01ddR5