黒いファラオさんのイラストまとめ

０さん（@bandzero）からもらった質問と答えです。
Ｑ．「ドルイド」ってなんなんで？

だが、世界樹の力を解放してアーキモンドを倒した影響でナイトエルフたちは祝福を失い、必滅の存在となってしまいます。この影響と、ＷＯＷの視点ではエメラルドドリームのより現実世界の問題が重大化したためドルイドの男性たちも一部社会へ復帰し活動するようになって、性別関係ない社会となります。

ナイトエルフはドラゴンによる世界樹の祝福で不老不死だったため、古代の戦争あと一万年間女と男が分かれたまま活動することができました。だが、ウォークラフト３の背景となる時点で再びバーニングリジョンの侵略が発生、世界の危機を感じたティランダはマルフュリオンとドルイドたちを覚醒させます。

自然に男たちが無くなったナイトエルフ社会は、現世に残った女性が中心になって活躍することになります。女戦士だけで構成された軍隊、ナイトエルフセンチネルが結成されたのもその理由です。

１万年前、古代の戦争でバーニングリジョン侵入とその原因になった貴族たちを追放したエルフ社会ですが（追放したエルフたちはハイエルフ、ナイトボンなどの分派になります）、イセラとの約束と世界の安定のためナイトエルフの全ての男性はドルイドになってエメラルドドリームに眠ることになりました。

ティランダとナイトエルフ社会についての話。
ハースストーンではプリーストのスキンとしてヒーラーのイメージが強いティランダですが、実は彼女は女戦士の属性も持っています。ナイトエルフの軍事組織「センチネル」を設立し、一万年間その司令官として活動しました彼女はあらゆる武器の達人です。

ハイエルフの転向に対して。
三次大戦争の時、ハイエルフも首都が堕落したアーサスのスコージに攻撃されて莫大な被害を受けます（この過程で王アナステリアン、シルヴァナスが戦死します）ハイエルフの新しい指導者となったケルサス王子はアライアンスに協力し国の復興を目指します。

復活したダラランは空中都市の機動性を生かして、ノースレンドに移動しリッチキングとの戦争で最前線として活躍します。（このダラランが位置しているノースレンドの森が新しいドルのカードたちの背景になる地域です）

１回滅んだダラランでしたが、ジェイナ、カドガー、ローニンなとアライアンスの有名な魔法使いたちはほとんどダラランの所属だったため、３次大戦争が終わったあとダラランも復興作業に入り、空中都市として復活します。
（修復中魔法で保護されるダララン（２）と空中都市になったあとの痕跡（３））

マイエヴの金貨「イリダンはどこだ？」
実に彼女らしいです
古代の戦争の罪で収監されていたイリダンの看守だった彼女はイリダンがティランダの助けで脱獄した後ずっと彼を追跡し、イリダンが死んだ後は目的を失って狂気に落ちてしまいました。最近は復活してホードとの戦争に協力しているらしいです。