黒いファラオさんのイラストまとめ

本来タイタン番人の第一管理者は、ヨグサロンの封印施設でもある「ウルドゥアル」の「大番人オーディン」でしたが、他の番人たちとの不和（タイタンから授けた力を５代ドラゴンに付与することに対した反対）でウルドゥアルから離脱する事件が発生します。

その起源の炉を正式に発動させることができる者がアルガロンです。
アゼロスに位置するタイタン番人の第一管理者がアルガロンに異常信号「コードオメガ」を送信すると、アルガロンが宇宙からアゼロスに降りて、惑星浄化プロトコールを作動させることで起源の炉は発動してアゼロスはリセットされます。

その装置をタイタンの命令で作ったのが、タイタンの代理人であるタイタン番人の長「大番人ラー」です。
トルヴァア、アヌビサスの創造主でもあるラーは彼らに起源の殿堂の守護を任せましたが、同じく自分が創造した魔古属の雷帝に心臓を奪われ幽閉されました。

タイタンはアゼロスが旧神によって堕落が広がれ、汚染されたと判断されるなら惑星をリセットするためのシステムを準備しておきました。それが「ウルドゥム」の「起源の殿堂」に存在する「起源の炉」です。

～アルガロンの話～
アルガロンは「Constellar」と呼ばれる宇宙的な種族の一員です。Constellarは星座のような半透明の輝く体を持つ種族で、観察、分析を好む存在たちです。
アルガロンはタイタンからアゼロスの観察を任された者で、オブザーバーという異名を持っています(Algalon the observer)

性能自体は普通の属性耐性装備ですが、WOWの３番目のレイドダンジョン「ブラックウィング・レア」で登場するネファリアンとその麾下ブラックウィングが使われる闇のブレスは、オニクシアの鱗で作られたマントを装備しないと即死するギミックがあったため、レイドでは必須の装備でした。

～オニクシアの鱗の話～
オニクシアの鱗はオニクシアを倒したあと、採集できる素材です。これは装備の材料で、関連技術を持っているプレイヤーはこれを使ってマントを作れました。

巣という名の通り、ダンジョン内には多量の卵が存在して、戦闘中オニクシアはチビドラを召喚したり、近づくと孵化する卵地域にプレイヤーをぶっ飛ばします（この卵はリロイのあれと同じギミックですが、リロイはオニクシアの巣ではなくブラックロック・マウンテンのダンジョンです）

ローデロンの騎士だったサイダンは、ローデロンがスコージに滅亡した後生存者たちを集め、スコージに対抗する団体であるスカーレットクルセイダーを設立しました

サイダンの本名は「サイダン・ダースロハン」で、
ウーサー、テュラリオン、ティリオンと同じくアロンサス・ファオルの弟子だった５人の最初のパラディンの一人です（ハスに出ていないもう一人はガビンラード）