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民間人8「ありゃ公式『試合』用に付けてるやつだ。アイツ等は、金次第でどんな仕事でもやりこなす『何でも屋』って奴さ。しかもあの炎のエンブレム……ありゃ最近になって、この関東地方で幅を利かせ始めたっていう、『ほむらワークス』のもんだぞ!」
民間人4「ありがと~!」
民間人5「凄いや! あんた達はこの街の英雄だよ!」
民間人6「助かりました~! ありがとう~!!」
この歓声に、ホムラは両肩の識別灯を点滅させる事で返した。小川もそれに倣う。
ホムラ「これもアフターサービスってやつだ。さ、やるぞ」
小川「しょうがねぇなぁ……」
と、2機が作業に掛からんと、廃墟と化した箇所へ向かおうとすると、足元から歓声と感謝の声が上がってきた。避難していた人々が次々と出てきて、ホムラと小川に手を振る。
ホムラ「それは良かった。ミリィ、街の被害状況は?」
ミリィ『直接的な被害は、駅周辺2キロ以内で、そこまで大きくはない。ま、死傷者はほんの数名程度みたいだし、とりあえずは防衛成功ってとこかな?』
ホ「OK。んじゃ、事後処理を済ませたら、さっさと市長から代金貰って、帰ろう」
そして、主を失った紫ポルタの身体をよく観察し、ほぼ無傷である事を確認したホムラは、ニヤリとほくそ笑んで、
ホムラ「よし。オサム、こちらもポルタを1機鹵獲した。回収を頼む」
オサム『あいよ。今日はツイてるねぇ~☆ 小川の方も、ロイロイを10機もとっ捕まえたみたいだ!』
小川「よっしゃ、コントロールしてる奴を殺ったか。オサム、無事な奴を指定ポイントに置いとくから、回収頼むわ!」
オサム・ジャンボ=阪東橋『あいよ。なるべく広い場所に置いてくれ!』
有斗慎之介は刀を左腰の鞘に納め、素手でロイロイ数体を引っ掴むと、川崎駅のロータリーへと集め始めた。
ミリアルド=高山『小川、そっちでも見えてるだろうが、その大通りとプラザ内にもロイロイ共が群がってる。ポルタの方はアイツに任せて、お前はそっちを片付けてくれ!』
小川「こちらHW01、了解っと。ちぇっ、俺にも美味しいところを残しといてくれよなぁ……おっ、来た来たっ☆」
小川「あン? 俺達ゃ地球軍じゃねぇぞ。川崎市長からの依頼で飛んできた者だ。それよりもあんた、SATなんだろ? だったら早く体勢を立て直して、住民達を助けてやんな!」
松本「あっ……りょ、了解!」
マックス・K=小川「おぃ、もぅ大丈夫だぜ。ここは危険だから、早く逃げな!」
スピーカーから響く小川の声で、自分達が彼に助けられた事を理解し、家族達は慌てて子供を抱きかかえながら、
父親「あ、ありがとう! 助かったよ!」
母親「は、はいっ! ありがとうございました!」
だが、その希望は脆くも崩れた。
その家族連れの前に、灰ポルタが一機、ガトリングガンを乱射しながら現れたのだ!
灰ポルタ「ヒヒヒヒ……死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇっ!!」
家族連れ「……っ!?!?」