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「松本零士の世界」(広瀬和好編1977(昭和52)年9月 まんがはうす刊 A5判22頁)
関西に居た学生時代に、駸々堂書店だったか?で開催された展覧会の図録で
表紙、本文ともにマット紙で印刷され墨ベタの美しい極上の冊子だった
49歳のイナガキタルホ(稲垣足穂)
此れは既視感あるなあ
超俗告知板というくくりで
宮武外骨、永井荷風らとともに
紹介されている
※アサヒグラフ1948.10.06
「山男ダンさん」第2巻エックス団の巻
(1954年(昭和29)9月 産経新聞社刊 AB角判120頁¥120)
・表紙
・表2、扉
・奥付、表3
・裏表紙
何気に扉ページを見ると落書きまでしてあるぢゃん、、となり、
よく見たら
阿部和助の此の本を恵存したサイン入りで、宛て先が集英社の社長の
「陶山巌」!!
どこぞの学級文庫の旧蔵品かと思っていたら「小学館図書室」の備品だった
「山男ダンさん(キンピラ様の巻)」(阿部和助 サンケイ児童文庫 昭和29年12月 産業経済新聞社刊 角判120頁)
大仏ぢゃなくて弥勒菩薩のコスプレした悪どい新興宗教の教祖をやっつけるエピソードだった、、、
此の水族館初期に作成されたカブトガニの絵葉書の表面に押されていたのだが
もう一つのスタンプは新舞子。
高い鉄塔と飛行機。
1936年(昭和11)頃は此の鉄塔と安藤飛行機研究所の格納庫があり、海水浴場から飛び立つ水上飛行機の写真が「岡田村誕生四百年記念写真集」(2006)に載っている。
◼️訂正◼️
「名古屋のカフエー」掲載誌は「食道楽」(1929年(昭和4)4月号)が正しく
此れから紹介する
昭和7年11月號には興味深い別の座談会記事「キヤフエ展望」や花街関係の記事が掲載されている
「海底の宝庫」(吉岡隆三郎1947年(昭和22)12月 カゴメ玩具出版刊B7横判14頁)
・表紙、裏表紙
カゴメ玩具出版の執筆陣は
吉岡隆三郎
谷多儀一
ヨコタマサヲ(よこたまさを)
の3名らしい