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mekakusheさんの新しい作品からの影響で川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。あこがれることの盲目的な純朴さ、身勝手な愛の美しさ。そこに居てくれれば良いはずなのに触れたくなってしまう。とても素敵な作品。
読了後「あこがれ」を流しながら再読して、分からなかった事にたくさん気がついた。
映画「犬王」観てきた。
歴史に残らなかった琵琶法師と能楽師。
彼等の一時の旋風と喝采。
ロックやパンクのオリジンが生まれた瞬間。
それは当時化け物だった。異質だった。
縛り付けられ、消されたかに見えたが、現代で美しく生きている。
なんて良い映画なんだろう。
他にも今月「 竜とそばかすの女王」と「孤狼の血 Level2」を観てきたんですよ。
でもねえ、この二つがものすごく僕に重要な作品で、なかなか感想を述べられない。とくに虎狼の血は作品を知らなくて、Netflixでこないだ1作目観たのだけど。
何度観ても得るものがある。
2作の温度差がとんでもないね。