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万葉集本歌取り風 第11巻 2409番歌 君に恋ひうらぶれ居れば悔しくも我が下紐の結ふ手いたづらに 君に恋ひうらぶれ居ればカラス鳴くアホーアホーと聞こゆるばかり 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 第11巻 2404 読み人知らず 思ひ寄り見ては寄りにしものにあれば一日の間も忘れて思へや 思ひ寄り見ては寄りにしことあれば時も止まれと神に祈らん 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 第11巻 2376 読み人知らず ますらをの現し心も我れはなし夜昼といはず恋ひしわたれば ますらをの現し心よますかがみ剣に誓いキミに捧げん 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 第11巻 2355 読み人知らず 愛しと我が思ふ妹は早も死なぬか生けりとも我れに寄るべしと人の言はなくに 愛しと我が思ふ妹は早も死なぬか狂おしく思い焦がれるわれとともにや 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 第11巻 2354 読み人知らず ますらをの思ひ乱れて隠せるその妻天地に通り照るともあらはれめやも [一云 ますらをの思ひたけびて] ますらをの思ひ乱れて隠せるその妻掌に納め愛しめでたや 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 11巻 2353番 読み人知らず 泊瀬の斎槻が下に我が隠せる妻あかねさし照れる月夜に人見てむかも [一云 人見つらむか] 忍び逢い逢瀬をかわすその時を照れる月夜に人見てむかも 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 巻8 1661 紀小鹿女郎 ひさかたの月夜(つくよ)を清み梅の花心開けて我(あ)が思(おも)へる君 ひさかたの月夜を清みわが心桂男の訪れを待つ 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 巻8 1638 聖武天皇 あをによし奈良の山なる黒木もち造れる室(やど)は座(ま)せども飽かぬかも あおによし奈良の春日の我が妻の膝の枕は寝せども飽かぬかも 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 巻8 1572 大伴家持 わが屋戸(やど)の草花(をばな)が上の白露を消(け)たずて玉に貫くものにもが 君想い秘めて浮き立つ魂の緒を消たずて玉に貫くものにもが 縁糸まどか
万葉集本歌取り風 巻8 1557 丹比真人国人 明日香川行(あすかがはゆ)き廻(み)る丘(をか)の秋萩は今日降る雨に散りか過ぎなむ 明日香川行き廻る丘に妹が立ち袖ふる姿愛し見返る 縁糸まどか