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海外文学・ミステリ・怪奇幻想文学・人文書の書籍編集。主な仕事に《世界探偵小説全集》《晶文社ミステリ》《KAWADE MYSTERY》《魔法の本棚》《バルトルシャイティス著作集》《高山宏セレクション/異貌の人文学》《白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚》《誉れの剣》《ソーンダイク博士短篇全集》など。
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ドイツ幻想文学ファンのみなさん、10月はマイリンクとペルッツですよ。

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ときに大胆斬新な古典の解釈も。『罪と罰』『闇の奥』『ギリシャ神話』『神曲』

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今日は探偵小説作家アントニイ・バークリー・コックスの誕生日(1893生)。父親は地方医師、母親は名家の出身だった。写真はコックス家の子供たち。妹シンシアと弟スティーヴンはアントニイ・バークリー(中央)以上の優等生だったという。

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今日の二冊https://t.co/6J9Mh9agHhは、国書刊行会の新シリーズ、若島正・横山茂雄責任編集《ドーキー・アーカイヴ》の第一回配本。L・P・デイヴィス『虚構の男』(矢口誠訳)とサーバン『人形つくり』(館野浩美訳)。

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ワレリイ・ブリューソフ『南十字星共和国』(白水Uブックス)収録作紹介、第4回は「最後の殉教者たち」。革命の動乱と弾圧を描いた、1906年という執筆年が重要な意味を持つ作品です。

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《幻想文学》誌の先駆的な特集「石の夢・石の花 鉱物幻想の世界」(1985年春号)。ドイツ・ロマン派からガラダマまで。

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クリスティナ・ロセッティ(詩)/ローレンス・ハウスマン(画)『ゴブリン・マーケット』(レベル 4月刊)。完全に見逃していたが、版元はリチャード・ドイルやアーサー・ラッカムの挿絵本を出しているところ。

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岡上淑子作品集『はるかな旅』(河出書房新社)「幻のフォト・コラージュ作家、半世紀の時を超えて国内初の作品集、待望の刊行」1950年代に制作されたコラージュ作品を集めた、奇蹟のような一冊。

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大田黒元雄『気楽な散歩』(第一書房、昭和9年)を買う。「この類の随筆若しくは雑文を書くことは私にとって文筆上の「気楽な散歩」にほかならない」と序にあるように、音楽評論家・大田黒の好事家ぶりが発揮されたエッセー集。

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同じオルフェウスの首を描いて、もっと凄味のあるのは、ベルギー象徴派、ジャン・デルヴィルの《死せるオルフェウス》。

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