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今日は探偵小説作家アントニイ・バークリー・コックスの誕生日(1893生)。父親は地方医師、母親は名家の出身だった。写真はコックス家の子供たち。妹シンシアと弟スティーヴンはアントニイ・バークリー(中央)以上の優等生だったという。
今日の二冊https://t.co/6J9Mh9agHhは、国書刊行会の新シリーズ、若島正・横山茂雄責任編集《ドーキー・アーカイヴ》の第一回配本。L・P・デイヴィス『虚構の男』(矢口誠訳)とサーバン『人形つくり』(館野浩美訳)。
ワレリイ・ブリューソフ『南十字星共和国』(白水Uブックス)収録作紹介、第4回は「最後の殉教者たち」。革命の動乱と弾圧を描いた、1906年という執筆年が重要な意味を持つ作品です。
クリスティナ・ロセッティ(詩)/ローレンス・ハウスマン(画)『ゴブリン・マーケット』(レベル 4月刊)。完全に見逃していたが、版元はリチャード・ドイルやアーサー・ラッカムの挿絵本を出しているところ。
岡上淑子作品集『はるかな旅』(河出書房新社)「幻のフォト・コラージュ作家、半世紀の時を超えて国内初の作品集、待望の刊行」1950年代に制作されたコラージュ作品を集めた、奇蹟のような一冊。
大田黒元雄『気楽な散歩』(第一書房、昭和9年)を買う。「この類の随筆若しくは雑文を書くことは私にとって文筆上の「気楽な散歩」にほかならない」と序にあるように、音楽評論家・大田黒の好事家ぶりが発揮されたエッセー集。