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ある程度パターンが分って来るとそれを多用した、いいとこ取りな皺絵を描くようになるけれど、たまに現実では絵として整っていない状況から「ひっつれたような?」急に生まれる線の魅力もあって、これはわざと意外な線を引いてみたりする。
アニメーターはその絵だけが描けるんじゃなくて、なんでも描ける膨大なお絵かきリソースの中から、ニーズに合わせてチョイスしているに過ぎない。だから右から左へのキー模写を超えた自由度を得るには色んなスタディに手を出して引き出しを増やさなければならない。
可愛いらしさや生活動作、キメポーズもお絵かきには大事な事だけど、そこから外れたアクションも描ける事は360度自在にキャラクターを描く上で大きなアドバンテージになる。引き出しは多い方がいい
困った事に一つ絵について新しい軸が加わるとそれまでにあったバランスが崩れてまた再構成が必要になる事。その日の目では良くても、翌日見ると滅茶苦茶だったりする