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昭和の好景気と連動する形で1958〜1996(体操服白短パンは2008ごろまで存続)という長期間見られた少年の短い半ズボン。小生、希少価値が高い今、より希少価値が高い半ズボンを調べている。1982年頃から流行したジョギパンで前チャック付きや、横に白2本のラインがあるニット短パンに前チャック付きだ
少年の短い半ズボンやミニスカートは、昭和の好景気と連動。大相撲に複数人の和製横綱がいた時代とも連動した。しかし最近は、少年の短パンが長くなり、水泳や陸上選手に至るまでひざ丈が出てきた。とくに少年の半ズボンが長くなり20年は失われた20年と連動。単刀直入にいうと景況感が悪い証拠である
洋服本体に糸で固定している普通のボタンは、とめる時に音は出ぬため行間の宇宙と呼べぬ。金属の凹凸でできたスナップボタンをはめる瞬間と、ぱちん、という音が行間の宇宙だ。体操服に採用されていた小学校は少なかった。体育の授業前、ほとんどの子は第一ボタンも留めたが、どんな音色が響いただろう
ヤフオク出品中の、★ 弊社 ganbarail 機関誌/第2号~ガンバレール9(夜行列車の旅 中編)!★は、youtubeでも宣伝を繰り返した結果、アクセス数は伸びていて、去る八月に数部だが売れた。スタジャンやスナップボタンの思い出を熱く語りすぎている点は反省材料だが、好評のため増刷作業に入っている
セーラー服は、愛子さまも着ていたヨシザワ襟が好きだが、さらに、校章の部分の∀がなくて∨になっている所は可愛いと思う。絵はレイルマガジン407に寄稿した103系横浜線より。
見た瞬間にスナップボタンだとわかるように、第一ボタンをとめていない子も描いた。遠くから見るとジップがあるように見えてジップがないレアな体操服だ。
着る時、第二ボタンから凹凸をぱちんとはめ合わせたはずだが、教室内にその音色が響き渡ったことだろう。小学生は第一ボタンも留める子が多数だ
小中学生の夏服ポロシャツで、2個のボタンが白のスナップボタンになっている仕様が売られている。あのボタンを金属製のリングスナップにすれば小生の思う理想的な体操服だが、どこかの学校が作ったり採用したりしないかなぁ。スナップボタンのほうが髪の毛に引っかかりにくく、低学年児は留めやすい。
少年の短い半ズボンが大好きなのは、男性器にかなり近い皮膚が露出していること、ぴたっとした作りだったから閉じてある前チャックの所にスジと形が出て、太ももの露出との相乗効果で見た瞬間かなり元気がもらえたからである。もちろん、あどけなさを残す表情やボーイソプラノという魅力も加わった。
拙著 ガンバレール9 第2号紹介 その3
56ページから始まる、天岩戸と富士号の旅は、帰路、大分から14系と24系が合体した15両という長大編成を、EF81 411 とEF66 53 が牽引した。宮崎の青島や天孫降臨の地という高千穂に立ち寄った。時はやがて愛子さま誕生に向かう目前の、壮大な旅行記である
少年の短い半ズボンが急に衰退した1995年以降も小学校の体操服短パンは短いまま存続した。
早いところでは1998年ごろから男女とも紺色になり、2008年ごろになると長くなり、ひざ丈も出た。それでも上は昭和の頃からのデザインなままであった小学校も多く、トータルデザインが白短パンよりも変に見えた