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平成20年度•玉川大学教育学部卒論「子どもの衣食住に見る規範意識の低下」に使った拙イラスト改良版は、当初このイラストが最初の一枚であった
三人の間隔も開いている。1996年秋の設定だ。とくに少年の太ももが日にやけていない。そう、当時すでに私服の半ズボンが急に長くなり始めていたためである
半チャックの部分がチャックではなく、リングスナップ2個という体操服もあった。ベビー服に使われる金属製で小型の凹凸をはめ合わせる仕様だった。令和4年現在では、制服のある小学校の男子も夏服としてポロシャツを着るが、そのボタンがぱちんととめる所はある。第一ボタンも留める子が多いようだ。
少年がセーラー服を着れなくても着たいという気持ちが潜在的にあることが読み取れる。小生のツイッターで、いいねが3個以上つくは極めて珍しいためだ
レイルマガジン407に寄稿した絵のような少女ではなく少年が出現する可能性は低い。鼓笛隊で少年が金管をにぎり白半ズボンになるのも希少価値は高い
列車のアテンダントに、見れるかは知らぬが、白のスカートは清楚でよい雰囲気だ。学校制服に白スカートはほとんど見かけないも、鼓笛隊バンドパレードの女の子ファッションによく使われている。
昭和中期からの小学校体操服は、小生の固定されたツイートに描いてある仕様が普遍的だったが、胸のチャックがない代わりにリングスナップ2個だったり、ニット短パンも見られた
レッドスワローの短パン3687−Aにも分類されない、ニットのオレンジ色で男子前チャック付きという貴重なデザインもあった
その1996年という年はね、昭和が終わってまだ8年しかたっていなかった
24系寝台特急はやぶさや富士が客車15両でオシ24食堂車もついたフル編成だった時代である。男児の、私服の短い半ズボンが六年生に残り、放送大学附属図書館近くで見た六年生くらいの体操服少年の白短パンはぴちぴちだった
諸刃の剣(つるぎ)は、先ほどもつぶやいた地震。震度5くらいまでなら犠牲者もなくむしろ防災意識は高まる効果さえある
それから、ワンマン運転。万一、京王線みたいな放火事件まで起きたら、運転手一人では防ぎようもない。レイルマガジン437に寄稿した絵のように、職場体験を兼ね若者を呼ぶべきだ
拙著 ガンバレール9 第2号紹介 その2
56ページから、天岩戸と富士号の旅、常磐線夏の風物詩列車〜十和田、あじがうら大洗、行先不透明サンライズエクスプレス、武蔵野線新小平駅水没事故、レイルマガジン誌に寄稿したイラスト紹介など盛りだくさんの展開。
拙著 ganbarail 9 第2号に編さんしたマンガより、オシ24 701 の車内を描いた場面を紹介します。 https://t.co/wfx76UnPOG