ぎしあんさんのイラストまとめ

今週のFGOマンわか。刑部姫の「やっぱ独裁者が支配する全体主義国家は無理だわ。たぶんすぐ滅ぶわ」という台詞はマリーの百合帝国を批判するものだけれど、中華異聞帯にもブッ刺さっているのが面白いな。直接的な本編ネタバレを避けつつ、上手にギャグを構築していて脱帽。

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FGOのホワイトデーイベ。アーサー、モリアーティ、天草四郎、と目玉鯖の新規霊衣を実装するのが慣例になってきたところで、「なんと！今年はジュナオ霊衣以外に＋α13騎分の眼鏡.verも実装します！」とユーザーを沸かせたかったであろうに、告知下手なせいでワルツコラボの下位互換として扱われてて草。

FGOがホワイトデーイベにも関わらずライダーさんのメガネ霊衣を実装するのは、おそらくHAオマージュネタだと思うのだけれど、ライダーの私服霊衣を待ち望んでいた私にとっては、むしろ試合終了のホイッスルが無常に鳴り響いたような状態なんだよな。これで私服追加されないのは片手落ちにも程がある。

ランサーがかつてバゼットの中に師スカサハを見て、彼女への悔いをアトゴウラの陣で晴らした事を踏まえると、スカサハの詳細が語られた今になってようやくFGOにバゼットが実装されるのは感慨深い。フラガラックはゲイボルクと相討ちになってしまう。この殺し愛ギミック、FGOでも再現されないだろうか。

型月の武内社長はFateシリーズのバゼットを描く際、いわゆる「男装の麗人」萌えをよく理解しておらず、川尻監督の『妖獣都市』を観直して迷いを払拭したらしいのだが、それを踏まえてバゼットのデザインを見ると麻紀絵の影響を多大に受けたことが分かって面白い。

FGOへファイスティオン。古代ギリシャで男性の胸筋を象った鎧が上流階級に広く使用されていたのが意匠の元ネタになっていると思うのだけど、萌えアートでの“乳袋”概念と悪魔合体してトンデモナイ事になっているな。もう少し筋肉質ならば違和感も少なかったのだろうが、一瞬ギョッとしてしまった。

FGOサンタマルタイベントで「カルデア姉選手権」とかいうトンデモネタが登場したけれど、ホロウ好きとしては『衛宮家妹王(イモキング)争奪杯』を思い出さざるを得ない。セイバーとケイ兄さんの微笑ましいエピソードが語られたり、桜が凛を「お姉ちゃん」呼びしたりと、隠れた神イベントなんだよな。

自然から独立した人間が地球の霊長となることで自然(かみ)はその人格を失い、ただの自然現象となった。“解明”を起源とし人間の獲得した『智の探究心』の塊であるホームズと、人間と文明に駆逐された自然の報復装置であるコヤンスカヤが「宿敵」関係にあるのは、まさに自然と人間の対立構造のあらわれ。 https://t.co/nq2CXol1Ck

2021水着イベの””予告の予告””来たわね。
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#FGO 劇場版ソロモンの礼装がHFにおけるアーチャーの左腕のオマージュとなっていることは明らかだけど、その文脈で竹箒日記の記述を考えると面白い。
魔術回路を飛躍的に上昇させるものの、死のリスクがあり片道切符となってしまう礼装。なるほど、ひとたび投影魔術を使えば死が確定する腕と同じだ。