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イケムラレイコさんの「あの世のはてに」を六本木のシュウゴアーツで見た。ヴァンジでの展示以来3年ぶりの国内個展。平面と立体。魅惑的な少女像、心象風景など。10/7で終了。
2017年度CS祭で印象深かった作家。藍嘉比沙耶さん。展示場所は10号館P-204。タブローの新作と旧作。写真は展示の一部。
奈良美智さんの展覧会「for better or worse」を豊田市美術館で見た。少年時代に収集したレコードや本などの個人史を皮切りに、愛知県芸修了後30年に渡る作家活動の代表作を世界各地から集めた大回顧展。プライベートコレクションが存外に多く、苦労が偲ばれる。9/24まで。
森山亜希さんの個展『DOLLs』を東銀座のun petite GARAGEで見た。藝大油画在籍中の作家。ドールの絵画。ジェンダーやセクシャリティをテーマにしてる。レタッチソフトのようなエフェクトを施した作品も面白い。会期後半に一部作品を入れ替えたとのこと。9/30まで。
金刀比羅宮高橋由一館の常設展を見た。洋画の開拓者由一の主要作を含む油絵27点が一堂に並ぶ豪華な展示。画像は「豆腐」、「鯛」、「桜花図」。由一と云えば藝大美術館の「鮭」や「花魁」が有名だが、当宮の収蔵品も日本近代絵画史を語る上で見逃せない逸品。
吉野ももさんの個展「Link」を西武渋谷店で見た。B館8Fオルタナティブスペースを主会場に、A館1Fのショーウィンドウや、A館B館連絡通路など館内各所に作品を展示。B館3FコンポラックスではTシャツの販売も。5/7まで。
「海北友松」展を見た。京都国立博物館の開館120周年記念特別展覧会。桃山の巨匠絵師。余白の妙。没骨の技。優美な線。画像は妙心寺蔵「花卉図屏風」右隻、建仁寺蔵「雲龍図」(部分)、ネルソン・アトキンズ美術館蔵「月下渓流図屏風」右隻、桂宮家旧蔵「浜松図屏風」右隻。5/21まで。
「Death Line」を大塚のダストバニーで見た。弓指寛治さん、ALI-KAさん、小林Aさんによるグループ展。交通事故と死をテーマにしてる。作家自身の経験にもとづいたリアルな素材。ポジティブな表現。新芸術校らしい大がかりな展示手法。目印は車のドア。3/17まで。
山口聡一さんの個展「The patterns」を神宮前のセゾンアートギャラリーで見た。藝大油画出身の作家。GEISAI#9で金賞を受賞してる。Project Nにも出展経験がある。3/1で終了。
シルン美術館でマグリット展を開催中。フランクフルトは欧州の商業・金融の中心地という印象が強いけど、大聖堂やレーマー広場の近くには、ギャラリーや美術館が点在してた。