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TOHO上野で、田口智久監督・脚本『夏へのトンネル、さよならの出口』観る。アニメーション制作は『映画大好きポンポさん』のCLAP。原作は八目迷の小説で、映画『インターステラー』に登場する、時間の流れが異なる「ミラー博士の星」から着想を得ているらしい。最近では映画『オールド』があったなぁ。
四宮スズカさんは多摩美術大学油画科1年生。目の当たりにしなければわからない、ちょっと信じられない技術を用いる。なんだろう、自分はここに確実にいる、という強烈な主張を感じる。強い。四宮スズカ×鳴島充人「シ.エン」@ Gallery美の舎。9月25日まで。
オラが実際に20代の子をもつアラフィフのオヤジだからかもしれないが(でも禿げてないし腹も出っ張ってないよ)、親子関係、夫婦関係はこんなものかなぁなんて思った。ただ、娘と同世代の女性に言い寄るオヤジ、あるいは父親と同世代の男性に言い寄られ応える女性、はどうでしょ。松居大悟監督『手』。
山﨑結以さんの絵、昨年、このギャラリーで子の絵を観て惚れたのだった。とくに顔がいい。そういえば、絹の支持体、裏からも彩色するなんて知らなかった。ちょっと恥ずかしかった。山﨑結以個展「infancy」@ ギャラリー美の舎(9月18日まで)。
『#マルケータ・ラザロヴァー』。シュバンクマイエル監督作を手がけるズデニェク・リシュカが音楽、テオドール・ピステックが美術・衣装(『アマデウス』でアカデミー衣装デザイン賞受賞)を担当。なんか年に数回はタル・ベーラやエミール・クストリッツァなど、東欧の監督の長い映画を観たいよなぁ。
過酷な難民生活を強いられ、自分がゲイであることに悩むなか、音楽が楽しい彩りを与える。そして、待っている人、帰れる場所があるということの幸福。『#FLEEフリー』。
この映画の下敷きになったグラフィックノベル「キリング・アンド・ダイング」「サマーブロンド」などの著者は、日系アメリカ人四世の作家エイドリアン・トミネ。『#パリ13区』