ハムカツさんのイラストまとめ

@IDG33788990 「――あーあ、振られちゃった。まぁ最初から分かってたんだけどさ。あんたは何にも縛られず。自由だから良い男なのよ。それじゃぁね俊足兎。まぁ第一の騎士の座はずっと開けておくから。気が変わったら連絡を頂戴」
そういって、彼女は背を向けて。カフェの外に歩いていく。

@IDG33788990 「私の、第一の騎士になってください。俊足兎。私と共にあらゆる戦場を駆け抜け、あらゆる困難を乗り越え。共にマクシオンに剣を捧げてください。それを受け入れてくれるなら。私の全てを渡しても構わない」

@NakajiBoot 「はっ！？ マジかよ！ 収音センサー開いとくもんだぜ！ おい！ ハウンズ８！ そこにいるんだろ、俺だ！ 見ての通りの―― 本名教えてなかった、ハウンズ４だ！ そうそう、機体は同じだから分かるだろう！」
偶然聞こえた会話に反応し。ハウンズ４は拡声器で話しかけ、銃を持ったままEXMの手を振った。

#30MM交易都市O防衛戦
「驚いた。本当にいるなんて。あと５年若ければ運命を感じていたかも」
つかつかと、マクシオンの貴族がその席に向けて歩いて来る。
「待たせた？ まさか一日中ここに居たって口にしたら流石に驚くけど」 https://t.co/G3qQH1RkBz

@NakajiBoot 「そうか、じゃあ･･････ 俺も思った以上に。嫌われてなかったんだなぁ」
白狐は大きく姿を変えた愛機を見上げる。白と灰がまじりあった歪な配色の機体。全て白に染め上げようと思えば出来る。だがそれでも、そうしなかった。

#30MM交易都市O防衛戦 #30MMブラックハウンズ
「何故にホワイ、我々は交易都市Oの防衛部隊になっているのか？」
「市長が俺達の腕を見込んで雇ったからだ。傭兵である以上、罪に問われず金払いが良ければ。昨日の敵も味方になることがある」
「道理だけどさぁ！ 限度があるわい！」

#30MM交易都市O防衛戦 #30MMブラックハウンズ
「なぁ、ハウンズ１。私達はついこの間までこの交易都市Oを攻める側だった」
「そうだな、だがそのコードネームは不味い」
「だって本名知らないんだもん、で･･････ それは兎も角だ」

#30MM交易都市O防衛戦 #30MMマーセナリーズ #30MMブラックハウンズ
「遺髪は故郷に届けるけどさ、半分以上機械になった体は色々難しくて。こうするしかなかった」
白狐、いや白峰コウは手作りの墓を前にして手を合わせる。キリスト教の作法は知らないが、それでも祈れるだけ神に祈る。

#30MM交易都市O防衛戦 #30MMバイロン軍
「しっかし、あんな派手に機体を乗り換えて突っ立ってるだけってのは。流石に･･････ ちょっとばかり拍子抜けだ」
交易都市Ｏで一番のホテルの最上階、その高級レストランの中で、紅蠍の記憶を持つ少女はため息をつく。

#30MM交易都市O防衛戦 #30MMマーセナリーズ
「――ああ、そうか。君が居たのか。No.0」
「はい、ですが。私がいなくとも。あなたは終わっていました。オーストリッチ、そして洸。あの二人には私のわがままを聞いてもらった形になります」
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