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#ライオン・パーマ『#歌姫・ネバーダイ!』
②上演時間は約2時間20分も長さを感じさせない。「長いが面白いのでいい」というのではない…このボリュームに納得できてしまうのだ。その上で不要と感じる部分も中だるみしていた時間もなかった。そんな演劇には なかなかお目にかかれない。
#池袋演劇祭
#ライオン・パーマ『#歌姫・ネバーダイ!』
①不死を得、400年余りの人生の大冒険を繰り広げたのは 歌好きの普通の女の子。タイムマシンと人魚の不死伝説という設定を借りた 奇想天外・壮大な物語は、人の優しさ、粋さで分厚く塗り固められ 時空を超えた不変の熱い人間物語となっている!
#池袋演劇祭
舞台 #CirculationACT『Irreversible』
③『Consequence』では「システム」の人間に対する尊大さが気にかかったが、本作でも人間に対し感情を以て接しているにも関わらず 違和感は感じなかった。恐らく両者の描き方は大きくは変わらないのだろうが、少しの設定の違い、描写の違いで感覚は変わる。
舞台 #CirculationACT『Irreversible』
②シリーズ共通のテーマ【魂の循環】は抗えない絶対的な力ではなく、人の生き死に 生まれ変わりが在るべき方に進むよう 最低限作用するセーフティネットのようなものか。Consequenceより小サイズの物語だからか 人の営みと魂の循環との関係が分かりやすかった。
舞台 #CirculationACT『Irreversible』①
女子校時代の親友の自殺から10年…仲間との間柄も徐々に疎遠に。各々の過去の人生 今の人生、システムや 興味を持つ柳警部の介入が、不思議な導きにより集められ、ある疑念の解明を目指し動き出す。小さな疑念が岩を崩す流れに至る過程に目は釘付けになる!
舞台 #CirculationACT『Consequence』
②一点気になったこと、「システム」と呼ばれる存在の尊大な態度。感情に左右される人間を理解せず 無関心無表情なら良いが、そんな人間を見下すのも また別の存在としての感情だし 聞こえないふりをするのも感情。「システム」の位置付けがブレていると映った。
舞台 #CirculationACT『Consequence』
①魂の循環で次に向かう直前の人々の不思議な物語。状況は不思議だが登場人物達の人生はリアリティに溢れ生々しく、それらの係わりが見えてくる過程に目は釘付けになる。佐藤信也作品らしく(笑)血なまぐさい描写もあるが、物語に必要な要素なので受け入れられる。