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『マジで付き合う15分前』3巻読了。幼馴染に歴史あり。順風満帆に見える二人だけど、中学時代における思春期特有の周囲の勘ぐりが関係を停滞させ、祐希にとって傷心の思い出になってしまっているのがね… 渡せなかったプレゼントが切ない。無事付き合うことができて本当に良かった。
『夢で見たあの子のために』7巻読了。一登の千里に対する信頼が厚い… それを知った千里の表情もまた良いんですよ。今回は陰鬱なエピソードに塗れた本作において、珍しく温かい気持ちになる話が多かった。あと、恵南は幼馴染とはいえちょっと無防備過ぎん?
『グリモアレファレンス』読了。様々な恩恵をもたらす書庫迷宮を軸に、各々が自らの欲求を満たすため探索するお話。主人公の尊に少し捻った味付けが為されていて、そこが本作の面白さを引き上げている一因。成長しても取り繕うのが上手くなるだけで、人の本質はそうそう変わらないのよね。
劇場版『Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』観てきました。フル詠唱ステラやマシュとニトの入浴シーン等、見所は幾つかあるものの元々が長大なシナリオのため前後編に分けてさえ尺が全然足りず、描写が削られるどころか存在すら抹消されたキャラもいるのは、仕方がないとは言え残念でした
『世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い』読了。弱っている時、心折れそうな時、寄り添って励ましてくれる存在は何にも勝る宝物。二人の馴れ初めから恋心を抱く過程までを丁寧に描いた、徹頭徹尾幼馴染愛に満ちた作品。互いに相手の家族と仲が良いのも善き。幼馴染あまー
『幼馴染をフッたら180度キャラがズレた』読了。幼馴染をフるなんて何様だオラァ!!と思っていましたが、理由を見て納得。六華も照彦もそこで停滞せずに自分を磨き続けたところが素敵。相手に相応しい自分になるというのは基本的に自己満足だけど、その過程で身につけた力は誰かのためにもなると思う
『天才王子の赤字国家再生術』8巻読了。きな臭さ全開の選聖会議に招かれて案の定トラブルに巻き込まれるウェインはもはや様式美。トップ会談を全力で不毛な会議にするという宣誓がここまで凄みを得るとは思わなかったですw フラーニャが王位に就くのはウェインとしては望むところのような気がするなぁ
『ぐらんぶる』16巻読了。この漫画らしからぬ綺麗なデートに困惑しつつも伊織と千紗の仲良しぶりにニヤニヤしていたら、その後の話で一気に印象が反転してしまった… 「おかえり」 ケバ子は望んでない方向性だろうけどフラグは着実に積み重なっていますね。