ヒカ太さんのイラストまとめ

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』4巻読了。三者三様の思い出をぶつける進撃の幼馴染ズ。各々勝利を確信しているけど、傍から見るとやはりクロが頭一つ以上抜けている印象。前巻の所業についても潔く謝ったことで、蟠りを一気に解消してきたのが強い。やはり幼馴染…‼ 幼馴染は全てを解決する…‼

『一条かれんは誘惑する』読了。これは良い幼馴染ラブコメ。その容姿と振る舞いから、どこぞのお嬢様かと思ったらごく普通の一般家庭でした！　でも努力家だし、想い人を振り向かせるために、ありとあらゆる手段を講じる辺は凄く好みです。防御力クソ弱なのも可愛い。

『探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる』読了。同作者の『子ひつじは迷わない』シリーズを彷彿させる、いわゆる日常系ミステリ。双子は勿論、主人公もまた結構曲者で、三人揃ってようやく一人の探偵足り得るという、相互補完的な関係が魅力。続きが読みたいなぁ。

『三年差』3巻読了。結婚して子供がいる所からスタートし、そこに至るまでの出来事を幼馴染らしく追想していく流れがとても綺麗でした。男も女もなかった幼年期。三年という年の差のため中々近づけなかった青春時代。大人になってからはずっと変わらずラブラブ。文句のつけようがない幸せな物語でした

『弱キャラ友崎くん Lv.8.5』読了。前巻のあの引きで短編集挟むんかーい！という感じですが、それはそれとして6.5の時と同様に友崎以外の視点で綴られる物語はなかなかに興味深い内容。特にみみみ。相変わらずいじらしい思考で(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰとなり申した。

『きのうの春で、君を待つ』読了。良い幼馴染でした…　カナエだけでなく、あかり視点で綴られる回想シーンが情感たっぷりで彼女の想いの強さに圧倒される。それ故に中盤の展開はとにかく読んでいて辛かったけど、辿り着いた結末についてはしっかり布石が打たれていたので、納得したし満足です。

『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』2巻読了。あまあああぁい！！　付き合っていない段階で両親への挨拶イベントを消化するとか順調に外堀が埋められていますね。お隣さんというスタンスは崩さず、それでいて一緒に過ごす時間や触れ合う回数がじりじりと増えていく流れが丁寧で好き

『娘じゃなくて私が好きなの!?』2巻読了。は～　綾子さん可愛い。殊更に母性を強調せず、年相応の価値観と少女のような純朴さが奇跡的なバランスで融合しているのが凄いと思います。ククク…　口ではなんだかんだ言いつつ、言動の端々からタッくんへの好意がダダ漏れじゃねぇか…

『プロペラオペラ』2巻読了。……もう！　……もうっ！　こいつぅ！　こーいーつぅ！　青春だなっ！　純情かよっ！　幼馴染喧嘩ップルここに極まれり。ユーリは公私に渡っていい仕事をした。戦争が題材のため相変わらず犠牲も多いけど、イザヤとリオの元に集った乗組員達の明るさと面白さに救われます