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『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞。少し前の日、高校バスケ全国大会で最難関試合に挑むメンバーを描くスポーツドラマアニメ。井上雄彦監督脚本。リアルスポーツと対抗する興奮。原作ファンは見える別の景色。これぞ見たことない新しさ。本当の応援上映したくなる。「声出して行こぉー!」な気分の玉作。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を鑑賞。近未来パンドラ、異星人となった元地球人の元海兵隊員が家族守るアクションドラマ。『アバター』続編。最新映像技術を堪能。米国史を基にしたSF近代神話。歴史が原作。家族ドラマで恋愛ドラマ薄め。理想の世界は息が出来ないから息を飲むだけの水作。
『MEN 同じ顔の男たち』を鑑賞。現代英、離婚で傷を負った女が来た村に同じ顔の男しかいないサスペンス・ホラードラマ。男性性でホラー。映画的な明快な答えあり。鬼才アレックス・ガーランドの反転と変容。素晴らしい美術チームの仕事。荒木飛呂彦の短編の実写化みたい。最悪の癒しムービーな種作。
『マッドゴッド』を鑑賞。近未来、全滅近い人類の探索者が狂気の神暮らす地獄を行くダークファンタジー。特撮の伝説フィル・ティペットの悪夢。不気味キャラ、ダーク世界観、過激かつグロテスクで、どこかユーモラスな地獄旅。あれ、このフィルム生きてない? 精神という言葉には神が宿っている粘作。
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』を鑑賞。近代、山深く外と交流出来ない国で冒険家一家が山越えに挑むファンタジーアドベンチャーアニメ。『ラーヤ~』と『ベイマックス』の融合。奇妙世界でチーム戦。チームって家族、それは世界の最小単位。生活って冒険なんだ。体の中の山を越える樹作。
『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』を鑑賞。現代日、夢なき少女ジャムがピザ星の危機救うため冒険するSFコメディ。女優の辻凪子が監督主演で活弁前提の無声映画を。ニヤニヤ止まらない。塚地武雅、間寛平、眉村ちあきが花。映画って自由だ。なんと幸福な映画体験か。枯れ木に花を咲かせちゃう嵐作。
『すずめの戸締り』を鑑賞。現代日、地震起こす怪物が出る扉封印のため閉じ師と少女が旅するファンタジーディザスターアニメ。新海誠の自然災害三部作と言える内容で締めのチャレンジ。東日本大震災を扱うならなにかが…の違和感。引用は記憶の助け求めたか。甘辛。深海から新たにヤマト見据える誠作。
『アフター・ヤン』を鑑賞。AIが普及した近未来米、多人種家族が壊れたロボットを直そうとするSFドラマ。監督脚本編集はコゴナダ。日本映画からの引用。主題曲は坂本龍一、音楽アスカ・マツミヤ。陶酔へ誘う。撮影編集美術が美しい。世界を愛しくさせる。どこから来て、どこへ行く……の点線作。