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壺齋散人さんのイラストまとめ


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赤道上のジャングル:アンリ・ルソーの世界
最晩年のルソーは、もっぱら異国情緒豊かな作品を描き続け,大作「夢」に至って頂点を極める。この最晩年、それは1908年の後半ごろから死ぬ年の1910年に及ぶと思われるのだが、その時期はルソーが最後の恋をしていた時期でもあった
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エヴァ:アンリ・ルソーの世界
アンリ・ルソーにはジャングルを背景にした女性の裸体像が数点、現在に伝わっている。「エヴァ」をモチーフにしたこの絵は、その代表的な作品。旧約聖書の創成記から、エヴァにまつわる話を視覚化したものである。
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令和四年年頭ご挨拶
あけましておめでとうございます
コロナ騒ぎもいよいよ三年目に突入いたしました
一時期に比べればだいぶ収まってはきましたが
まだまだ油断はできません
オミクロン株が新しい流行を起しそうな気配です
じっさい、欧米諸国では過去最大規模の流行を起しています

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葛僊移居図:富岡鉄斎の世界
葛僊とは、神仙術の書として有名な「抱朴子」の著者葛洪のこと(僊は、仙人というような意味である)。葛洪は、日頃不老不死の術について研究していたが、不老不死の薬金丹を作るために、羅浮山に家を作って移り住んだ。その移居の様子は古来格好
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ミレー「接ぎ木をする人」:バルビゾン派の画家たち
1855年のサロンは、同年に開催された万国博に吸収される形で行われた。そこにミレーは、三点の作品を出展し、うち「接ぎ木をする人(Le greffeur)」が入選した。この作品は、評価は高かったが売れなかった。当時のミレーは
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コロー「真珠の女」:バルビゾン派の画家たち
1860年代の後半以降、コローはリューマチを患うようになって、屋外での写生が困難となり、アトリエで人物画を手がけることが多くなった。「真珠の女(Femme à la perle)」と呼ばれるこの作品は、コローの人物画の代表作である。
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コロー「モルトフォンテーヌの思い出」:バルビゾン派の画家たち
コローは、1850年代を通じて、コロー色と言われる銀灰色を背景に使った叙情的な風景画を描き続けたが、1864年の作品「モルトフォンテーヌの思い出(Souvenir de Mortefontaine)」はその集大作というべきもの。
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コロー「朝、ニンフの踊り」:バルビゾン派の画家たち
1851年のサロンに、コローは「バッカス祭」と題した作品を発表。これは後に「朝、ニンフの踊り(Une matinée : la danse des nymphes)」と改題され、国家に買い上げされた。そのことがきっかけで、コローは大画家とし
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レベッカの略奪:ドラクロアの世界
「レベッカの略奪(L'Enlèvement de Rebecca)」と題したこの絵は、ウォルター・スコットの有名な小説「アイヴァンホー」に取材した作品。「アイヴァンホー」は十字軍時代のイギリスの騎士の活躍を描いた作品で、非常に人気を博していた。
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オフェリアの死:ドラクロアの世界
ドラクロアはシェイクスピアを深く愛していて、「ハムレット」や「ロメオとジュリエット」などに取材した作品を多く手がけている。「オフェリアの死(La mort d'Ophélie)」と題したこの作品もその一つ。「ハムレット」第三幕第七場の有名な
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