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明日発売、ジョッシュ・ワイス『ハリウッドの悪魔』は、改変歴史もののノワールなミステリです。
舞台は反共・反ユダヤ主義を標榜するジョセフ・マッカーシーがアメリカ大統領となった1958年のハリウッド。映画産業は国営化され、制作されるのは反共プロパガンダ映画ばかり、という世界です。
『シャーロック・ホームズとシャドウェルの影』の続篇、2巻目の『シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪』は来週7/4刊行の予定ですが、3巻目も近いうちに刊行予定です~
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は2021年12月刊、M・W・クレイヴン『ブラックサマーの殺人』は2021年10月刊ですね。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は今年の『SFが読みたい! 2023年度版』でベストSF 2022海外篇1位!ですが、(つづく)
オウムアムアをネタにしたSFといえば、デイヴィッド・ウェリントン『最後の宇宙飛行士』(中原尚哉 訳)です。↓こちら。装画は鈴木康士さん。
ゴールドなオビはついていないけれど、『SFが読みたい!』の上位作品を展開している書店さんには並んでいる(いますよね?)アンドレアス・エシュバッハ『NSA』(赤坂桃子訳)を、まだお読みでない方ぜひ手にとってみてください~
1/15の読売新聞の文化面本よみうり堂で池澤春菜さんにS・B・ディヴィヤ『マシンフッド宣言』(金子浩 訳)を「AIがテロ? 謎を追う」と題して書評していただきました。ありがとうございます~
『フォワード 未来を視る6つのSF』が、ミステリ的にもおもしろい短篇集だとお墨つきいただけました。ありがとうございます。
『時ありて』の紹介時にアマル・エル=モフタール&マックス・グラッドストーン『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』もご紹介いただいていますね。
今年の早川書房は海外のホラー系をけっこう出していますね。
エルヴェ・ル・テリエ『異常【アノマリー】』、シルヴィア・モレノ=ガルシア『メキシカン・ゴシック』、グレイディ・ヘンドリクス『吸血鬼ハンターたちの読書会』、SF系からもう1冊デイヴィッド ウェリントン『最後の宇宙飛行士』もぜひ!