イルコモンズさんのプロフィール画像

イルコモンズさんのイラストまとめ


文化人類学者、大学非常勤講師、現代美術家。2024年から要介護状態の親のケアのため、東京と福岡で二拠点生活中。既往症の居宅療養中。だいじょうぶ、あとで、わかる。
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いまはむかし、ネットはあったが、まだSNSもスマホもなかった時代(たぶん00年代初期)、長いあいだネットミームになってた、ビル・ゲイツひきいるマイクロソフト帝国による世界支配の図。それから20年後のいま、マスクが総統の座につき、帝国はツイッターのそれに変わった。21世紀のIT栄枯盛衰記。

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きょうは立冬。冬のたのしみは、朝、山からおりてくる「ふくらすずめ」たちをみること。寒さから身をまもるために毛をたたて、まんまるにふくらむすずめ。三毛猫がすきな理由のひとつは、白・黒・茶のすずめの毛の色と似てるから。特に胸まわりのふさふさした白い毛が。

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このくにの憲法が保障している国民の「健康で文化的な最低限度の生活」が送れていない世帯が実在するということは、いわゆる「違憲状態」にならないのだろうかと思った11月3日は「文化の日」。

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オンライン授業開始2時間前。秋晴れの午後。小学生のとき「はじめてのキャンプ」で買ってもらった冬山用のシュラフをだすと、さっそく、そのうえで日向ぼっこをはじめたねこさんだが、実はこの寝袋にはしかけがしてあって、黄金色の陽光と発熱する寝袋に包まれて、毛のはえた謎の物体と化すねこさん。

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「かわいそうな、ぞう」は、小学生のころ、学級文庫にあって、全クラスが泣いた。国語の教科書に掲載された時期もあったが、かわいそうすぎるという理由で、象の花子の話にさしかえられたときいてる。飢え死にする象たちの話は、とりわけ困窮家庭のこどもには酷すぎる気がしたので、そっと持ち帰った。

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【文化本質主義】
文化本質主義は、物事には純粋な本質が存在するという信念にもとづき、文化にもその核心となる不変の本質が存在するという見方で、その本質をもとに文化に序列がつけられる。たとえば、ことばの本来の意味、きれいな発音、正しい文法をもとに、それと異なる言語を逸脱とみるなど。

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来週から大学の新学期がはじまるので、家のなかにオンライン授業用の「ねこカメラ」(6台)を設置して、カメラテストをするが、こういうときにかぎって、ねこはカメラの前にこない。ところが、ふしぎなことに、授業がはじまると、ちゃんとカメラの前にやってくるのが、ふしぎ。

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夏休みが3分の1すぎた。その間にやったことといえば、いつもより時間をかけた炊事、掃除、洗濯、庭しごと、ねこのトイレそうじ。それから、調理器具と掃除用具の清掃、薬箱と裁縫箱と工具箱の整理。最初はホウキとタワシでやってたのが、歯ブラシと綿棒を使うようになると、もうとまらない家事中毒。

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